やはり臭い は要注意 | 奥歯にものは挟まずに

奥歯にものは挟まずに

認知症の義母をきっかけに、ふざけたブログを書き出して、
義母を見送りました。
イケてて笑える(笑われる)ババアを目指して、日々の暮らしを綴ります。

ブログを書き出して、介護してらっしゃる方からのアクセスがありました。

その方は、お義父さんと二世帯住宅で暮らしていて、お義父さんの認知症により、大変おぞましい思いをなさったようです。
ご愁傷さまです…。
(日本語として正しい使い方か?
どうも間違っているような…。)

あのね…。
アタシもですね、お義母さまとは全く関係なく、認知症には何の関わりもないことで、
非常におぞましい思いをしましてですね…。

あれは何年前であろう?

ある初夏の暑い日に、エアコンをつけた。
しばらく前に、アタシはスプレー式のエアコン洗浄剤で、掃除をした。
それがいけなかったのだろう、排水パイプが詰まり、エアコンからは、驚くほどの水滴!
ぼたぼたぼたっ!って音がするくらい。
ネットで軽く調べたら、
排水パイプの詰まりを取るためには、
口で吸うか、
専用の器具を使うか、
掃除機で、掃除機のモーター部分が濡れないように工夫して吸い込ませるか。
と書いてあった。

専用の器具は、電気屋を呼ぶ、ということだ。
電気屋を呼ぶには料金が辛い。(ここでも貧乏が!)
口で吸うのは勇気がいる。(汚い水を飲んでしまう可能性があるじゃないかっ)

掃除機だ。掃除機を使用するしかない。

アタシは掃除機のフィルターのなかに、雑巾やら、ラップなどを細工して、スイッチを入れてみた。防水のためだ。
成功した。
詰まっていたドロっとした半透明の塊が現れて、
エアコンから水滴は落ちなくなった。

それからアタシは何かで家を留守にした。
するとまたエアコンから水滴が垂れたらしい。
アタシがゴソゴソやっている一部始終を見ていた旦那と息子が、
大した細工をせずに、(防水のための細工をせずに、)
ゴミが入ったままのフィルターが装着されている掃除機を使って、エアコンを直した。
帰宅したアタシは、直したよ、という言葉だけ聞いた。

ヤツら、(旦那と息子)はバカなのだ。
電気モノに水はあかん!
ポケモンで知ってるだろうが!
が、水で故障したワケではありません、あの掃除機は。

その時点で、ヤツらのせいで、フィルターは水で濡れていたのだ。


3日ほど経って、アタシは掃除をしようと、掃除機に近づいた。
クンクン?すんすん?(再び使うよ、匂いを嗅ぐ擬音だ)
臭くないか?
掃除機!
掃除機から臭い!
なんで?

アタシは恐る恐る、掃除機を開けて、フィルターを覗いた。

ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーっっ

お義父さんを介護されている彼女の言葉を借ります。

小さな命が蠢いているーーーっっ



フィルターを捨てました。
除菌消臭ファブリーズを拭きかけました。
初夏のジリジリのベランダに干しました。
二回、繰り返しました。
モーターは回ります。
使っています、今現在。

このブログにも写真アップしとるがなーっ。

あの掃除機は、う○が湧いたの。
そんでヘッドが壊れたの。

みんな貧乏のせいだ。
貧乏のせいで、アタシはおかしなブログ書いてるんだよ。
このブログは貧乏カテに行ったほうが良いのかもしれない。

なんしか臭い、は危険なことだと思う。