コーヒー屋のプロ

今日もいつものカフェにいる。
1人でコーヒー飲みながらまったり、至福の時間である。

セルフのチェーン店なのだが、カフェの従業員には驚かされる。
アメリカンを注文すると、ブレンドのお湯割りが出てくるのは良いんだが、彼らはどうやってお湯の量を調整してるのだろうか？

確かに、カップの内側には線があるし、機械のボタンを押せば一定量のお湯がでるのだが、お湯のボタンは２回押していて、店員は２回目のお湯が流れてる途中でカップを移動。

しかも、カップを見てない!!
目線はトレーやお菓子を用意する手を見てるわけだ。
それでも、コーヒーを足すと、ちゃんとカップの線ピッタリの量になっている。
スゲーよ！あんちゃん!!

しかし、ブレンドやアメリカンなんてのは、２大定番メニューだ。
そのていどの技は当たり前なのかもしれない。

試しに、ロイヤルミルクティを注文してみた。

さすがに集中して作ってくれたが、動作に迷いはないし、レシピを確認する様子もない。

メニュー表いっぱいのメニュー全部の作り方や分量を把握しておるのか!!
凄いぞ、カフェスタッフ!!
私なんて、客に見られてるって意識しただけで、パニくりそうだ!!

これが、せいぜい時給850円のバイトの力か…
私が富豪ならチップくらいあげたいが、あいにくチェーン店のお手軽価格コーヒーを至福としている身分だ。
すまんな、あんちゃん。

今度は限定メニューを初日に注文してみよう。