34歳にゃきゃんたです。
半年間の婚活が成功し、クマと結婚します。
2018年12月に入籍。
2019年5月に結婚式。
めでたいです。
どんどん話を進めています。
昨今の結納問題はどうなっているのでしょうか。
彼「ねーねー、結納する?」
私「なんでー?しないものだと思ってたから、考えてもいない。しなくていいよ。」
彼「ご両親に聞いておいてくれない?」
私「多分、しないと言うと思うよー。」
彼「それでも聞くだけ聞いといてー。家族の事だから。」
そーいうところ、真面目だよね。
結論:結納しません。
はや!
まぁ、それでも、婚約指輪をもらうので。
何かお返しがいるのではなかろうか。
何がいいかなぁーと考え、調べたりしました。
まずは、プレミアムゼクシィ様に聞いてみよう。
パラパラ雑誌をめくると、ありますよねー。
結納返しは、グランドセイコー。
いいよね、いいよね。グランドセイコー。
欲しいよね。
しかし、彼は基本時計をしない人だったそうです。
で、Apple Watchを買って、それは気に入りつけるようになったそうです。
グランドセイコーはいらないっぽい。
何にすっかなー。
私 「お返しさぁ、万年筆にする?」
彼 「万年筆ってなに?」
彼の名誉のために!海外育ちで知らないそうです。
え、うそーん。
万年筆は知ってるやろ。
知らんかったぞ。まぁいいや。
私「Mont Blancとかのさぁ、お高いペン。インクの出るさー。」
いや、ペンは全部インクやしなー。
アメリカはサインの国やし、ワンランク上のできる男風でどう?
彼「サインは普通のペンでいいかなー。」
私「そぉ?」
いずれ持たせてやる。
何にすっかなー。
あ。婚姻届。印鑑。
印鑑?印鑑じゃねー?
アメリカ育ちの彼は、当然印鑑を持っていません。
実印とか銀行印とか認印とか。
日本は印鑑社会。
自分の分身。
それが実印!
よぉ〜し。
印鑑にしよう。
って事で、印鑑に決めて、今日注文してきました。
関西では一人しかいないという、
現代の名工に。
さすが、印影が芸術でしたわ。
惚れ惚れしました。
印影の図録とか出しはったらいいのに。そりゃ見惚れますよ。
ところで、結婚してもアメリカで生活するわけで、
印鑑とか別に要らないわけです。
契約書にはサインをするわけです。
なんなら、婚姻届も拇印でいいわけです。
強いていうなら、印鑑いらないのです。
しかし。
そこはお互い日本人。
立派な印鑑で、出世してもらいまひょー。
っつう事で、しめてお会計
250,000円也。
指輪のお返し。
出世間違いなしの、印鑑やー。