交流分析


恐るべし 熟しきった女達の群れ
今朝のことだ、珍しく特売を狙って大手スーパーへ行った。
母に、行くならコーヒーを買ってきてと言われたし、
仕事に行く途中で、丁度都合のいい開店時間だったこともある。
買えないなら買えないでいいほどのもの。インスタントコーヒーと砂糖とサラダ油。
コーヒーは通常値段とそう変わらなかったようで、群がる人はいなかった。
しかし、油と砂糖だって合わせても普段の安売りと100円も変わらない値段のはずだ。
他にも特売のものがあったようで、入るなり長蛇の列が・・・。
この先に何があるのかさえ分からず、とりあえず確認に。卵だった・・・セーフ
何となく人が群がっている方へ確認に行くも、そこには見たことのないような修羅場が!
熟女達のムレムレ熱気が一番している場所へ近づいてみると、
すっご~い!!戦時中?って、配給?って、もしやこんなだった?みたいに殺気立ってて、
「いたたたた~っ」「押さないでよ」「危ないっ」いろんな言葉が飛び交ってる。
しかも、積み上げられた商品の箱を店員さん無視で、
一斉にバリバリ開けて、開けた先から強奪するようにむしり取ってるー。
ばぁちゃんたち怖すぎますって(-"-)
後ろの方で待ってたんだけど、油を取ったはずのばばぁが消えない。
なぜ?いくら待っても最前列のばばぁ達はそのまま・・・?どーゆーこと?
あーーーーっ、ばっさまたちは「痛い」だの「怖い」だの口では言いながら、何本もゲットしてる!
足元のカゴに何本も放りこんでるの。レジをどう通すのかは知らないけど・・・。
凄過ぎる!
ジュクジュク女達は大抵ちっこいので、頭の上からどうにか一本ゲットして、
すぐそこを離れたけれど、足元には近くの商品が散乱してて、踏みつけられていた。
次に、砂糖を探して黒山の方へ、そこは更に凄い状況で、お菓子の棚が崩れてぐっちゃぐちゃ、
下向きに手を伸ばしているのか沢山の人の頭が見えるだけだった。
???
その中の一人が砂糖を二袋持って顔を上げ、
ぼーぜんとしてた私に「砂糖?」って言ったものだから、
反射的に「あ、はいっ」って、何の話かもよくわからず答えると、その二袋を私にくれたw
お客さんでなくてお店の人だったんだぁ・・・恐怖に怯えたような、げっそりした表情(気の毒ゃなぁ)
とっても嬉しいけれど、ひとつでいいのですょ、私は。
で、そばで私のようにボー然として立ちつくしてた主婦らしき方におすそわけ。
ああいう状況では、きっとぼーっとしている人の方が、目についちゃうんだねw
もう二度と行かない、人って怖い。何十円かのためにあんななるの?なんで?
きっと、熟しきった女は、人類で一番屈強な精神を持っているに違いない。
まじで最強だぜー