STORYそして美魔女たち
昼休みは必ず書店に行っていた私が STORYの創刊号を手に取った時、
ほんっと、冗談じゃなくsio度肝を抜かれました(笑)
なんじゃこれ???
ちんちくりんのおばさま方が今どきお姉さんの恰好で、自信満々の笑顔でポーズ・ポーズ・ポーズ!
ひゃぁぁああ ヽ(゚◇゚ )ノ すっご~ぃ。
めくれどめくれど、なんの冗談?なにこれww
ちょ~受けまくりっ マジ (*^o^)乂(^-^*) ワラエルー

要りもしないのに購入して、職場のみんなで笑いものにしてしまった。
それくらいひどい代物で、 自宅に持ち帰りもせず、最後は職場のゴミとして処分した。(ノ´▽`)ノ ⌒(本)
そのころ季刊だったか、今のように月刊誌ではなくて、
たまに、書店でパラパラのぞき見したけれど、やっぱ毎度期待を裏切らず笑わせてくれたw
なのにいつのころか、キレイなお姉さん(に見える)方が増え始め、
成金っぽい
装飾過剰
小太りちびが消えて、興味を引く情報も沢山掲載されるように・・・。


シーラボプレゼントやら、美容整形(若返り)事情やら、目を見張る
美しい読者モデルやら、

月刊になり、美STORYまでも月刊に。
そのころには、sioも内容に触発されまくりました
洗脳されました


真面目に更年期とかにも触れてるし・・・これはまだsioにはよくわかんないけど。
こ~んな若く見える人にも更年期ってちゃんと来るんだなってヽ(*'0'*) 不思議な感じで読んでた。
さすがに、いい年したおばさんが親子ほど離れたインストラクターとついやっちゃった
の、

なんて、自慢げに書いてる手記には吐き気 ((゚m゚;)ウッ したけど。 もっと、やることあるでしょうがー

最近の美魔女たちはやっぱり、おお~っ(*゚ー゚*)って感じに美しく、
みなさん美に対して信じられないエネルギーを使ってらっしゃる。 なんか、素敵っ

傘もささず真夏
に外をテクテク歩いているsio (男性にさえ、傘くらいさせと注意されます)には、

同じカテゴリーに属するはずなのに、
思わずひれ伏したくなるような何かを、美魔女と言われる皆さまは放っていらっしゃる。
('-'*)
(,_,*)



気に入って購読していた時期もあったのに、いつしか疑問をもつようになったsio。
なぜ、ひたすら若さを追い求めるのか?しかも、ただ年若く見せることを目的に。
実際のところ、若く見えても触ればゆるんだ皮膚はどうにもならず、
ごく小さな皺は整形では消せない。首や手は特に目立つ。
血管は年々目立つし、おばさん臭を元から断つことも不可能だ。
若く見せるのは何のため?
褒めてもらうため?自己満足?趣味?
身ぎれいにしている女性は、誰が見ても良い印象を残すに違いない。
それも・・・年相応で十分に美しいはずではないか。
「それにしても、お若いですねぇ・・・」と 若く見てもらえることもあるけれど、
「sioは信用できる!」なんて言われる喜びに比べたら、微々たる嬉しさ。
それはなぜなんだろう・・・
人がどう言ってくれようと、自分の衰えを内側から感じているせい?
白髪を発見とか、昔ほどの記憶力がなくなったとか・・・おそらく生殖能力も年々下降してるはず、
それとも 「若く見える=実年齢よりは見かけが若い、もちろん若い子のほうがいいけど!」って聞こえるから?
最近では、無理する女性たちが、哀れにしか見えなくなってきたsio。
いったい、老いることの何をそれほど 私たちは恐れているのだろうか・・・、
老いることはそれほどまでに悪いことなのだろうか・・・。
見せかけの若さでも、維持できれば 求める何かを手にすることができるのだろうか。
ただ様々な情報に煽られ躍らされ、
本来の希望とは随分かけ離れた方向へ、向かっているだけなのではないだろうか。
その裏で、大切なものを失おうとしていることに気付こうともしないで。