て言っても、私の場合ってことですが……


それは……


“塗り薬の処方量”



どういうことかと言うと

私の場合、患部が“頭”になるので、薬を塗るときは、

☆ コーム
☆ 髪留め
☆ 三面鏡

が必須です。

これらを駆使し、約40分かけて薬を塗ります

なれない頃は、所要時間1時間。

かる~く、手が筋肉痛のようになっていました。

でも、髪を避けながら頭皮を狙い、薬をぬりぬり。

必死だったですから

(今でも必死ですよ~!)


そんなある日、事件が起こりました。

丁寧過ぎて、1cm間隔で薬を塗っていた、しお。

使いすぎてたんです



実は、それまで余り皮膚科にかかったことがなく、

“塗り薬は患部の面積で処方量が決まる。医師は決まった量以上処方してはいけない”

ということを知りませんでした。


なので、「保湿をしなさい。」「痒いときはまずヒルドイド(保湿薬)を塗って冷やしてね。」と言われていた、しお。

バカ丁寧過ぎるほど保湿をし、痒くてたまらなかったので、ヒルドイドを塗る頻度も多い。

薬がなくなるのが早いのは、当たり前でした



で、問題はそのときの先生の言葉!


「出せる薬の量は決まってるの!それ以上処方すると病院が薬を減らされるの!
(↑使いすぎに関しては弁解の余地もありません)

説明しなかった?
(↑いいえ、聞いてません)

薬を雑に塗って髪についたりしてるから足りなくなるんじゃない?」


はぁ


治療に必死になっている患者に向かって……

先生が患部診んだから、無駄に使ってるか雑に塗ってるかはわかるでしょ~

さっきその口で、「きれいに薬塗れてるね。その調子!」って言ったのは誰じゃ~~~


→→興奮し過ぎて長くなったので②に続きます