今年 「名古屋で歌えるところなくなった😹でも行きたいな!」とここにつぶやいたところ


「SIO!小牧くるか?」と声をかけてくれたのが

じゅんちゃん安沢純一だ。


(あの人物をこういう中に青い文字で貼り付けたいんだけどどうしたら良いの?🙇)


そして The Scratchで

25年か30年ぶりの再会を果たした


音を出したのは

渋谷エッグマンでの僕らのバンドの解散ワンマンライブ以来、、、‼️ 順調に遠征させてもらって(今年3回も‼️)

The Scratchに集うミュージシャンや常連さん、そしてきっとThe Scratchを大好きになってくれているSIOファン(遠征組含む)と幸せな時間を重ねてこれた2024年  


まさか「じゃあ次回12/22三河安城→小牧も来ちゃいますか⁉️」なんて前回のステージ上で決めた再会の約束が彼のラストライブになるとは、、、💦(札幌に帰るそうです🥹)


オーナーのくらちさん

が最後に「ずっと一緒さ(山下達郎)」を歌って「まだまだ一緒に遊べたのにな」とそして「でも札幌にも彼を囲む音楽仲間がいるんだ、それは彼の人間性からしたら当然の事なんだよな」と寂しそうにしかし嬉しそうにM Cをしたのがこの日のハイライトになった😌


※個人的には昼間は11年間通い続けた三河安城のうどんおにがしまでのラストライブ(閉店が決まりました)


さて


別れはある


じゅんちゃんとは

アマチュアの大会とはいえ

ゲストにシャ乱Q、YAMAHAのつまごいでの全国大会で入賞(僕は最優秀歌唱も)もらった仲 お互い20代ラストの人生の分岐点を過ごした


音楽を続けるのはもちろん難しいのかも知れない


本気でやった人ほど現在

「プロじゃない」と言う事は「負けた自分」

みたいなものを肯定しなきゃいけないし

「趣味」の人の中に自分が数えられるのは「プライド」があまりにも許せないものだと思う。


華々しくデビューし、国民的テレビ番組に出演していた人がいま、生活の為の仕事をしている事はよく見聞きする事実でもある。


多額の費用と情熱をかけて

音楽大学まで卒業しても

いまはもう他の仕事をしています

と言う方も沢山いる。


そんな中 彼はもう一度スティックを握ったんですよね


僕の同世代で辞めた人達の多くは

30代、40代で再会すると


「😱お前まだやってんの?🤣あははバンドなんて若い頃の遊びだろ?人生甘くないよ?」なんて言葉を投げつけられる事も良くあった


でもあれは「自分を肯定しなきゃ」の発言だったんだろうなあ、、、といまは思う。


「時代は変わって」


いま、「商業音楽」のみの価値観から


時代は卒業をしていて

 

「二刀流、三刀流」はあたり前だし「夢のある人生」の価値の方が明らかに高くなっていると感じるし逆に経済的に恵まれても「夢のない生き方」の方が寂しい感じがする、それは 別に「大きな夢」なんかじゃなくて良くて、「推し活で全国旅に出れる経済的心的余裕をもつ!」なんてのも立派な夢だ^ ^ 


彼はそんな時代の中「スティック」を握り直したんだよね  


凄く勇気が必要だったはずだ、しかも「昔はああだった」みたいなのは発言は一切ない「いま」を生きている人なんですよね


だから「彼の未来」が楽しみだし

まだまだ色々一緒にやれる事がある


小牧→札幌に みんなでツアーに行けば良いし札幌から小牧にも来て貰えばいい‼️ (僕は東京から両方に行くんだけど)


ね? 「過去を肯定できちゃえば未来は輝きだして現在は明るい気持ちに包まれる」


別れは悲しいけど


新しい「夢のスタート」でもある


そんな事をまた小牧で僕は知れたのです♪


「与える」のはもちろん「与え合える仲間」が最高の価値なんだと思う。 僕はやっぱり「歌う事」で1番誰かに貢献出来るし「それが好き」

だと再認識できました


いつも学びは仲間から

そしてバカにしてくれた

り騙してくれた人達から多くを学ぶ


2024年ツアーが終わりました


ありがとうございました


そして僕の今年の締めくくりは


横浜mint hall  12.30月 昼


SIOバンドスタイルでの

公演です♪是非とも!https://tiget.net/events?q%5Bwords%5D=SIO