いやあ
本当に難しい。
今日のブログは本当に私信ですが、、、
僕が
もう、20年以上
(ホームページプロフィールではSIO18歳です(〃∇〃))
関わっている
日野市障害者青年学級
という団体がある
地元で、地域活動をしていて知り合い
この15年くらいは
ライブをしに、または、サマーキャンプのお手伝いに行ったりしている。
身内にいるからか
なんか
違和感はあるけど
同時に
違和感がなく
生命力に溢れる彼等に
いつも学ぶ。
コンセプトは
シンブルで
「ともに学び合う仲間」
という団体なんです。
僕もその学級の1人なんです。
参加費を僕も払うんです。
そんな団体なんです^_^
こないだ、音楽祭りで
立川昭和記念公園にみんな来ていた、入場料は免除されたりする、スタッフもそうなったりする。
それは
不公平なのかな?
車椅子の人が
場所をとる
だけど チケット代を2倍払うべきなのかな?
違う気がする
違う気がする
立フェス
は そんな方にも特に来てもらえる
事を願っていたりします
ちびっこ にも おじいちゃんおばあちゃんにも
さて、
いつもいつも車椅子で
応援に来てくれる
女の子がいる
タオルは正規の値段で販売しました
CDも値引きはしません
青年学級でも
みんなアルバムを正規値段で販売しています
青年学級のライブは市民ホールでやりますが
入場料はとっていません
お母さん達のカンパと
日野市から予算をいただいています。
不公平かな?
例えば
入場無料のライブは
アーティストの価値を
下手したら
ゼロ に します
だって、、無料ですから。
冷やかしの人も集まることがあります
管理する人間も極端に少ないです、
その 怖さ が 共存します
例えば
立フェスには
高島屋 さんが、地域活動、社会貢献の一環で、あの、場所を提供して下さっています。
速やかに
清潔に
しかし、開かれた場所でありたいと思っています。
音楽が街に溢れることで、例えば
健常者と障害のある方がそこで同じ音楽に合わせて拍手を出来る事
相互理解が深まる事
大切な事のような、気がしています。
立フェスは
演奏中の撮影をご遠慮いただいています
他の団体がどうあれ、その形が
僕たちは潔く感じています。
ルールのない 自由は存在しないと思います
いくつかのルールがあることでこそ
その空間は
思いやりに溢れる
と 思っています。
三脚を立てて撮影する その三脚のせいで
杖をついた方が そこを歩けない
し、
車椅子は通れなくなる、カメラで動画を熱心に撮る人は 隣のひとにぶつかることも
直前まで気づかない。
そんな場所には僕はしたくないんです。
機材がある場所は
ケーブルが沢山ある
その中にまで、入ってきて
写真をとる
もし、ケーブルに足を引っ掛けて
スビーカーが倒れたら
誰かが怪我をしたら
活動は出来なくなります。
大抵 撮影はそうゆう
問題を、引き起こす原因になることが多いです。
だから 禁止にしているのです。
自閉症のファンの方が、奇声をあげる
お母さんが「SIOさんごめんね!でもさ、うちのこ、ライブ楽しみにしてんのよ」
と謝る
それを奇異の目でみるひとがいる
でも、。2度3度触れ合ううちに
「ファン」で、あることに変わりないことにみんな気付いてくれる。
作業所
で、もらった お給料を貯めて、貯めて買ってくれる SIOのCD
誇らしいし、心を込めて作ったものだ。
スポーツの世界では
ハンディ ということは 公平さを追求したものだと思う
不公平さの先に公平って存在するのかな?
そんな事を感じています。
思うまま 書きました
このブログ
特に今日のこの記事はあくまで
私信です。
誰を否定、批判するものではありません
価値観を強制するものでもありません。
こんな価値観を持ちながら、悩みながら
しかし、前向きに活動を考えている
シンガーソングライターのブログです。
ご了承いただければと、思います。