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おかしなもので
ライブが3日~4日くらいないと調子が悪い(笑)

夕方飲みに出かけても
なんか実は楽しくない


ライブの日の夕方は
開場時間になって
みんなが会場に入ってきたり
トップバッターがいそいそしていたりするのを眺める方が好きだ。

会場スタッフを叱咤することもある

「そんなんでどうやってお客さん迎える?ガッカリさせたいん?」なんてね(笑)。
たまに
こっそりフアンの方のブログやTwitterを読ませていただく。

やっぱりなかなかね。
行き届かない。

少女の様な風貌の方でも
やはり大人なわけで

僕が笑ってお出迎えする訳にもいかず(笑)
それやっちゃミュージシャンじゃないし(笑)ステージに集中しなきゃ本末転倒だしね。
そうゆう企画なら別だけどね。

話しがズレた(笑)

あの時間帯が好きだ。
夕方ってさ

ちょっと寂しいじゃない?物悲しいよね?

1日が終わる感じがして。
だけど夜が始まるんだよねちょっとウキウキする

その合間が好き

昔働いていたバーでお客さんが入ってくると

男性スタッフはやっぱり
集まると必ず。

かわいい子いるなあ~
お前いけよ!なんて(笑)

話しになる(笑)

僕は大抵しっかり者なお姉さんタイプが好きでしたね、見た目が派手でも落ち着いてても関係なくね。

なんかそれは
実はいまでもかわらなくて
お客さんに
ビールを注ぐ
カクテルをステアする立場ではなく

ステージから唄を歌うのだけれど

例えば僕のフアンの方に学生さんでもこれから学校の先生になる看護士さんになる(既になられてたまに顔を出してくれる)なんて目的意識が明確な方が目立つ、もちろん一般の職業の方が多いがその方々もお仕事出来るんだろうな、立場がある方だなってなんとなくわかる。

そんな方々に

出す「一杯の飲み物」

グラスや氷の締め方
諸々、些細なことで味は違う。

専門知識だけじゃない

「町場のプロ」

に憧れたもんです。

その間にはいつも
カウンターがあった
カウンターの中から
お出しする飲み物に
僕は誇りを持っていたいと思う。

古い考えなんだろうね(笑)
だけど
僕はそれが好き。

僕は今はステージから
その「一杯」ならぬ「一曲」を出す。

最近感じる。

いくら

接客がにこやかでも
それじゃ駄目だ

最後には
ふられてしまうじゃない?(笑)


僕はもう一つ
超えられるかな?

信じてもらえたら嬉しい

なりたいものには
必ずなれるものだと信じています。

20才の君にも52才のあなたにも届く気持ちは一つだものね。

PS:写メは高田馬場comfortにて「窓空」