SIOのひとりごと-20130226184923.jpg

俺ね思うんです

「何もないとこから立ち上げる」

って事です。

「あああそこは盛り上がってるからちょっと戴こう」
的なのは確かに賢いやり方だけど、なんかちょっと
「サモシイ」気がする。

出来れば「開拓=フロンティア」
がちょっと「かっこいい」と思っている。

「都会の喧騒」「人間関係の嫉妬」につかれるとそんな気持ちになる。

現在進行中の「水曜日の階段を昇って」は普段なら共演しないだろうアーティストさんとはじめまして!と言いながらセッション(しかもSIOの満月♪)をする。
もちろんよく知った仲間もいるんだけどなかなかスリリングだ、しかも「10週連続開催」は我ながら「無謀感」を隠し切れない(笑)

その上その最上段に「自分のワンマン」を設定するムチャ加減(笑)

バカだなあ(笑)

(3月20日(水祝)Shibuya O-Crestです!)

毎月開催のツーマンイベント「窓の向こうの空」は、まず、毎月僕とツーマンをしてくれる寛容な共演者を探すのは至難の業だ(笑)

その上毎月「dessin」という名前の新曲をしかも「音源」として「発売」するというオマケ付き。
毎月アレンジをする小幡君の「口内炎」は増えるばかりである。
しかし、おかげさまで毎回のようにソールドアウトとなっております。


今年から始めた僕の地元東京の立川市での「立フェス」

これがまた無謀で(笑)
基本をフリーライブでやるんです(笑)
もちろん有料ライブも企画しますがとことん「立川」で開催するわけです、地元でがんばってるアーティストなんて皆無だしこれから出会えたら嬉しいけどね!

一番やりたくないのが「動員出来るアーティストを立川に連れて行って会場を埋める」っていうやり方。

相方の某ユニットも僕も自分の名前さえ置いといて「立フェス」としてやれることを探して探して。

毎日のように語り合う。

これが楽しい。


そして

「11年目」に入った

野外ライブイベント「別冊UTA-KAI」

旅する移動音楽サーカス団、移動フェス。いろんないわれ方をしていただくまでになった。

毎年「抽選」を当て、開催してきました。

10年目で幕を閉じようと思った、もう「やれない」と思った、11年前1200キャパを見て、唖然としながらそれでも500人以上動員して成功して、何が何でも頑張ってきた、これ以上続けるといつか「失敗」が訪れる。
だけど、だからこそ「開拓精神」忘れちゃ駄目だよね。

一番の武器はアイデアだ。
そしてそれは「音楽」だ。
いま頭の中を今月の「dessin」がグルグル回っている、良い曲書いたなあ(笑)SIO(笑)
(dessinは枚数限定でライブ会場のみで販売いたします、今回ですと3月9日までのツアー先でのライブでも販売します、インストアなどでは歌いません、ライブ会場限定となります♪ご理解下さい。)

そしてその横で「立フェス」のテーマが浮かんでは消える。

それだけでワクワクする。

「これだ!っていう音楽を届ける喜び」

これが僕をフロンティアさせる。
他人から見てどうとか全然どうでもいい。

自分が誇れるか、自分がそれに夢中かどうかだ。

明日も唄えるな。
ありがとうね。

さあ

いまから大切な打ち合わせ。
気持ち引き締めてっ!!
SIO