SIOのひとりごと

10年前 僕は 別冊 UTA-KAI を始めた。
N.Yテロで感じた事 音楽のチカラを信じる事 に向き合おうと思った事を
思い出す。

あの頃 考えていた 僕の「数字的な目標」って何だったっけ? って。。

だって 別冊 UTA-KAI は「ボランティアサークル」ではないから!

「メジャー」でなくともはなく「プロ」として 開催したかった。

それが 「日比谷野音」に「2000人 集める」 という

2000人 規模の 「音楽の共有」 でした。

10年間 それは 叶わなかった

もしかして

「僕がやろうとしたことは ひとりよがりだったのかも」 

そんな 事を実は思ってしまった 10年目でした。

いま スタッフと僕のプロフィールを作成している時に ひとつ 気付いたことがあります

それは 今年の 別冊 UTA-KAI ツア-10カ所 上野水上野外音楽堂
 での 動員数を 合計すると なんと年間の動員が「2000人」 を超えていたのです。

日比谷野音 に立つった時 あの空が 僕に「また来い」と教えてくれました

『あの空にはロックのか神様がいます』

きっと あの時 

「旗を作った本当の理由は」 

きっと

「この旗を持って 旅に出ろ!」 

そうゆうメッセージだったのだと思います

気付けば 違う 形ではあるけれど

無意識に 「2000」という 数字を出していた事

たった 今 気付きました

本当にありがとうございます

いま

決心 いたしました

別冊 UTA-KAI

11年目

開催いたします

たった 1回の開催になるかもしれません

ツア- と言っても 2組や3組での小さなツア-になるかもしれませんが

『別冊 UTA-KAI 11年目 開催』 

を 決意いたしました

うん

決めた

やろう

やります!!

ありがとう

2012.11.12

別冊 UTA-KAI 発起人 SIO

SIOのひとりごと