自分が誰にも負けず 強いひとであろうと思ったら
誰にも関わらない一人でいれば良いのだと思う

どうしても 誰かと関わって
それで傷ついたり傷つけたりしてしまう

知らなければ良かった そんな ことはいくつもある
相手のそんな立場を理解出来なかった頃には
自分が傷ついたりひるんだりはしなかった

ただ 思う事がある

もし 誰かが弱っていたら

それは 手を差し伸べて 肩を貸してあげたら良いんだと思う

それを沢山何度も教わった

別冊 UTA-KAI を
やってきて 思うことがある

それは人のおもいやりだ

沢山の仲間に支えられた

努力はするものの

僕は僕らしい性格と価値観とその信じる先を描いて来た

その時に 肩を貸してくれて支えてくれたみんなの顔がある

自分の小さな能力では何一つ 祭りの華は咲かない

強いもの弱いもの

それを超えられるのが 人間だと思う

そうでありたいと思う

「戦争に反対する唯一の手段は、各自の生活を美しくして、それに執着することである。」:吉田健一

黙祷しましょうか お昼ですね。