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電車内でギターを背負いキャリーを抱え座っていました。
ぶっちゃけ
日焼けのせいかちょっとだけ「お疲れ」のSIO(笑)。
(まぁ神戸についた瞬間元気ですけどっ(^_^))

とある駅に着くと目の前に「白髪の人生の大先輩」が!普通に席を譲ろうとしたら
「次の駅だから大丈夫だよ」と。

荷物だらけの僕は立ち去るのも邪魔くさい状況、

「すみません」と謝り座り直した。

しかしやはり
三分間非常に申し訳ない気持ちでいっぱいでいた


次の駅
彼は降りる間際にこう言った
「ありがとうな」
と。
足元を見るとスニーカーを履いてらした。

少し屈んで小声で。

しかし、はっきり、強い太い声で。
あきらかに恐縮している僕に声をかけてくれたのだ。
あんな大人になれるかな?
なりたいね

後輩に「態度」で示せる大人になりたい

小さい事かもしれないけど思う。

よし、頑張って唄ってこよう
ちゃんと稼いで年金を納めるよう(笑)

ありがとうございました