いい意味での話しですよニコニコ

久しぶりにアルバイトに行ったのです昨日。

あれっ?

お店が以前より少し綺麗。
それは
なんか
入った瞬間に気づいた。

しかし
何も言わず
働く(笑)

半年前から赴任してきた新人店長さんはいつも自信なさ気でお店はいまいち活気がない事が続いていた。

僕は

若手をからかいながら
「まだお前は彼女出来ないんか?」「出会いないんす」「花見でも企画すっか?」「女の子来てくれますかね?」「んなこと言ってっからこねーんだよっ(笑)受付の女の子誘え!」そんなくだらない会話をしながら働く。

新人店長さんをふとみると黙々動いている
やはり以前と違う。


何が違うんだろうか

お昼を食べて
少し話をした

いままで「真面目な話」が出ると必ず遠い目をしていた彼が「自分の言葉」でいろいろ僕に話してくれた。

なので「やる気は現れてましたよ~」と朝から感じていた事を伝えた。

彼は何を思ってか

彼から「明日も来てくれないですか?」と言われた

何も言わない若手を使う方が楽なはず
小言を言ってしまう僕を時給が全然高い僕を使うのは面倒なはず

そう言えば昔サラリーマンの頃上司の悪口ばかり言っていた頃があった、ある日地方出身の無口な同僚に「お前なんか甘えてね?」と
真面目に言われ無茶苦茶恥ずかしくなった事を思いだした。

彼の上司がなぜ僕に高い時給をつけたのかちょっとわかった。

人を信頼するって事は
「判断」を任せられるって事でその判断の「責任」を任せた側がとれるって事だ。

今、お店に向かっています、昨日よりきっとお店は綺麗な気がします、スタッフの笑い声が増えている気がします。

仕事ってのは有り難いものだ。

せめて時給の倍くらいは働きたいものだ。
組織の中
「油の効いた歯車」でいたいものだ。
SIO