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夏の終わりはいつも
西高東低の気圧配置と
汗かいて笑いあえた
あなたの匂いを
思い出しながら

一人 思い出し笑いするんです

愛されること願った頃は、愛されもせず誰か 傷つけた
誰かを愛し 涙した夜は
肩を寄せ合う あなたにあえた

もう一度会えるかな?
この二度とないアキソラ
胸の奥にどこかアルバムみたいな場所に

またきっと会えるよ
時間が僕らを変えても
変わらないもの変わっていくもの 愛しながら愛されながら
おかしいな なんでだろ..涙がとまらない

「誰かのため」って言葉をリボンを付けて箱につめて
ある朝僕の部屋のボストに入ってた宛名のない贈り物

愛されること願った秋の夕方は 一人きり空をみよう
イワシ雲流れる静かなこの空
きっと君も同じ思いだろ?
もう一度会えるかな?

また出逢えるための日々を心に誓いながら今日もまた
一歩づつでいいよ 踏み出してみたら、きっと思い出すこのアキソラ

夕暮れがやってきて 少し涼しくなったから もう一度笑顔で笑ってみせた
目を閉じれば夏の陽射しがあふれてる

おかしいな見上げたら
おかしいななんでだろ...涙がとまらない
SIO