「渋谷フラワープロジェクト」という団体がいる 略して「シブハナ」。
ここ3年上野の別唄で紹介させていただいたしみんなも知ってるよね?
僕たちの関係は僕が彼らに曲を書いた事が始まりだった
渋谷のモヤイ像の周りや宮下公園とかに花を植えている
「ゴミ捨てるのやめよ~」
って看板を出すより
「花を植える」彼ら。
報酬はない。
福岡の街は綺麗だった
だけど
音楽を唄えばいつもついてまわる一つの葛藤、
「音楽産業」であること。
もちろん街中で音楽を奏でる文化は流石で、ストリートミュージシャンが溢れていた天神の街は美しい。
「ジャズフェス」を開催する仙台の街にも同じ匂いを感じる。
東京生まれ渋谷をやはり中心に活動をする僕達
音楽の力は何が出来るだろうか?
僕が大好きなスペインバルセロナの「サクラダフアミリア」あの塔の一つ一つからガウディはヨーロッパ全域に「音楽」を流そうとしてい(た)る。あの一つ一つがスピーカーに笛に、似た発想を知った時うけた感動はいつも僕の心の側にいる。
「SIOさん今回シブハナの種を別唄のおかげで全国に向けて発信出来ましたありがとう!」
そう言ってもらった僕、しかしシブハナはその活動の場所を少しずつ制限されてきたとの話しを聞いた。
僕たちが出来る事って何だろう?
考えてみます
そして行動するタイミングなのかもしれません。
悩むと実はここに立ち寄ります
自然に咲いた花ではありません
人が「育て」ている花です
僕たちに何が出来るかな?
SIO