僕は慌てる
僕は自分の言葉に強制力や影響力があることを忘れて
想いを突き立てる
だけれど
信頼をする
相手を信じてみる
サヨナラって聞こえるような気がしても
僕がくじけそうになったとき
電話をくれたり
ライブに足を運んでくれたり
おもいやりは
すぐに僕に届く
僕は
本当は辛くても
強がりを少し覚えた
誰かの為になら
強くなりたいと思うんだ
だって自分の為に強くある必要はないもの
そんなに僕たちは強くなんかないもの
いくら傷つけても
握手が出来る右手を持ちたい
ずーっと持ちたい
サヨナラは
また必ず出会う事への約束だ
すぐに会うよ
僕を諌めるこの夕立が上がる頃には
SIO