友人が「俺のCDが店に並ばない!」と嘆いてメールをよこした。

2007年の自分を振り返った
別冊 UTA-KAI上野に併せて発売 全国流通という話だった
担当のヒトもがんばってくれていた
だけど 僕のエガオノヒトは渋谷のタワーレコードで1ヶ月経っても取り扱われなかった。

渋谷で泣きながら歩いたなあ
俺が意地を張って大手の話にのらず
やった事ってなんなんだ?って

あれでホント嫌になったんだな....

無名ってホント...駄目だって。

そして 仕切るってのは結局ヒトのチカラだ

僕の知っているアーティストは

地味な楽曲だったけれど もうホールツアーをやるまでになった

それを仕切ったとある人物を知っている

今年も年明けにお会いした 副社長さんだ

彼が以前の会社の社長を辞め 現在の会社に移る時

僕の「次はどんな仕事するんですか?」の問いに彼は「アーティストに責任を持てる仕事をしたい」と答えた。

あれから 彼は 沢山のヒットした優れたアーティストを世の中に輩出して来た。

「有言実行」


絶望を目の前に睨みながら

歩くヒトの事を言う。

そんな人間でありたいと思う

くいしばろう。