「桜と春」
       SIO

ぼんやりと浮かんだ 春の雪の様な桜 花びらを観てます
誰にも覗けない 心を打ち明けに 今年もこの川(場所)に来てます

追い越して行く背中を 笑顔で送る季節だ

進もうかな 進めないかな?
ありふれた ペンを持つ

意地を張って逃した チャンスをなつかしくさえ 笑えるこの頃だ
愛するヒトの手を 守れるくらいに 強く 背中を伸ばしなよ

追い越して行く背中を 笑顔で送る季節だ

あたらしい街の 僕の部屋の 窓の下を 
赤と黒の ランドセルが行く

桜の花 ぼくを映す
ありふれた 僕を映す

帰ろうかな 帰れないかな?
ありふれた ペンを執る

桜の花 見上げる空
ありふれた 桜と春

~春の唄を書きました 心の中にずっとあった感覚を歌に出来て嬉しいです
5/3の下北沢club Que
のライブでこの曲「桜と春」の会場&枚数限定EP-DEMOを発売します
楽しみにしていて下さい!  SIO