昨日は友人のライブでした

15年も唄っているといっていた

会場は盛況だった


しかし だいたい そんなに長く唄っていたら

良い事も悪い事も それこそ 人に言えない事だらけのはずだ

もし これを今読んでいるあなたが 何かを長く続けた人だとしたならば

「わかるよ(笑)」と うなずいてもらえると思う

弱音を吐いて それでも夢を語って

ねえ、、、それでも 歩く。。 

かっこいい 「じいさん」 になるべく、、、(笑)



さんざん騒いだあと

二人でとても有名な坂を歩いて帰った

タクシーなんかに乗るよりも

少年の気分がする


たしか 小学6年生の僕は 寂しがりやの
孤独感たっぷりの少年だったが

仲のいい たった二人の友人と3人で自転車を並べて走るときだけは

このまま 海を越えて 外国へ行けるような気がした

どこまでも行ける気がした

友人とはそんな間柄なのだろう

と 思う


もっと
もっと

もっと

唄って欲しい

彼の力は まだまだ こんなもんじゃないのだから