
ここの病院はWHO.UNICEFの「母乳育児成功のための10か条」に基づいて母乳育児を推進しています


そのために参院で行われるのは、

お母さんの胸と胸の間に寝かせることで母体の体温で赤ちゃんを温め、お母さんの心音を聞くことで赤ちゃんは泣き止み、呼吸を整えることができるんだそう。
そしてそこに寝かされた赤ちゃんはお母さんのおっぱいを探して少しずつ動き、大体の赤ちゃんは40~50分ぐらいでおっぱいに辿り着けるらしいです

10ヶ条の中では30分以内に初乳を、、とあるのですが、ここの病院では2時間を目標としているみたい!
1時間のカンガルーケアの後、身長などの計測をして希望があればお父さんもカンガルー抱っこ!
うちの主人は強く希望しているのでバースプランに書く予定


病院によってはナースステーションなんかで赤ちゃんを預かってくれるみたいですが、ここは24時間ずっと一緒!
母乳の分泌するサイクルを作るためには最初が肝心なので例え最初から母乳が出なくても、赤ちゃんがおっぱいを欲しがったときに吸わせる!というのが大事なんだとか。
他にも赤ちゃんの泣き声を聞き、赤ちゃんの顔を見て、触れ合うことでプロラクチン(母乳を作るために必要なホルモン)の分泌が高まることもあり、母児同室は欠かせないと。

授乳に不安、心配があれば誰でも行くことができるお部屋があり、24時間、助産師さんが相談にのってくれるそう。
夜な夜な集まるお母さんが多いと聞きました(笑)
でも、相談したり不安を分かち合える場所があると安心です。

母乳を作るためにはお母さんの食事が大切!!
ここの病院のご飯はとーっても豪華なんですが、とにかくお米の量も半端なく多い。
残さずしっかり食べてください!!と

豪華なご飯、楽しみです


退院しても、母乳で困ったことがあればいつでも電話相談&外来でのフォローがあります。

そして今からできることとして、おっぱいマッサージのやり方などを教えてもらいました。
また、助産師外来の時に助産師さんに実際におっぱいのチェックをしてもらい、アドバイスがもらえます。(マッサージの頻度とか)
そんなこんなで、とっても充実した教室でした

こんなにフォローが整っていても8割ぐらいのママは最初の2週間ほど「母乳育児はもう辞めたい」と言うんだそう

やっぱり24時間母児同室の頻回授乳はストレスもかなりかかるみたいで、、でも母乳育児にはいいことがいっぱい!!!
長くなってしまうので書けませんが、私も絶対に母乳育児がしたいんです

でも、、とやっぱり不安はあるけど、まめちゃんのために頑張らねば


ますます我が子に会える日が楽しみになってきた

