イースター島一巡りしてきました。

と言っても今日は東海岸と北海岸、それにモアイを切り出した山です。

朝飯食べてからホテルのフロントへ行って、何か参加できるツアー無いか尋ねると、なぜか困り顔。

Full Day Tour があって、US$45で昼飯代がUS$20.

それは後払いでもいいけど、国立公園入場料は現金払いで、US$60$30,000持ってるか?

持っているよと答えると、じゃあ今から出発!

わぁ、貴重品とカメラは持ってるけど、なのも準備してないのに。

タイミングがいいんだか、悪いんだか。

マイクロバスで島を巡るツアーですが、運よくスペイン語ガイドのほかに英語のガイドがいまして、カナダからの老夫婦との4人での行動になりました。

結構注意事項厳しいです。

モアイも貴重なものだけど、それ以上にその土台の石(マハ)が重要なようで、その石に乗ってはいけませんということで、あまりモアイには近付けないし、近くの石に座っていても怒られます。

モアイに触ったり、石とか持ち帰ったりしたら、懲役および罰金刑ですまで、パンフに載ってます。

肝心のモアイですけど、やっぱり大きいです。

特にモアイを切り出した山に残っているものは、すごくデカいです。

どうやって運ぶつもりだったんだろうというか、運べなくて残しちゃったのかな?という感じです。

ちなみにモアイの顔は、石を掘り出す前に刻んであります。

この岩山にはたくさんのモアイが残っていて、切り出す前のものも多く、ただ岩の崖かと思ったらモアイだったという感じで、「ウォーリーを探せ!」みたいにモアイ探しができます。

モアイがあるの海岸沿い。

よくまぁ、山から運んだもんだなと思います。

モアイが自分で歩いて行ったという伝説の方が、説得力あるように感じちゃいます。

でもモアイには足がありません。

足があるモアイは島中で一つだけ。

山にありますが、なぜかきれいに正座をしてます。

ちゃんとかかとが見えてるもんね。

不思議?