今日は、チェックインうまくいきました。
搭乗ゲートへ行くと、行き先が二つある!?
また途中下車か!?
でも今日は先に降りる方みたいです。
とりあえず無事にエクアドルの首都キトへ到着。
イミグレも簡単に済み、荷物もピックアップし、さて空港を出ようかとすると、持ち物検査のX線が!?
中東のどっかの国でもあったなl。
スーツケース開けろということなので、中身を見せたところ、まぁ当然だけど、問題無し。
タクシーのチケットを購入し、両替をしなけりゃいけないので、尋ねてみると、出発口の方にしかないということなので、タクシー待たせてそちらへ。
窓口で、一万円札を出すと、
「日本円は取り扱ってない。」
みなさん、エクアドルへ行く時は、事前に米ドルへ両替しましょう。
仕方なく、ホテルへ。
空港から割と近く、10分ぐらい。
と言うか、空港が町に近いのか。
ちょうど丘の上にあり、部屋も端っこなので、キト市街と郊外を見下ろせます。
ホテルにはカジノが併設。
ペルーにもカジノはあったな。
ホテルで、ATMがあるか尋ねると、案の定、
「カジノの中に。」
まぁ、あって何より。
ひとまず一安心ということで、町を散策へ。
今日は歩いて行ける、新市街地の方へ。
土曜の午後にしては、人が少ないかな。
そのうち小洒落たカフェやレストランがある一角へ。
この辺は多少にぎわってます。
「KARAOKE」の看板も多いな。
どのレストランがいいのか分からないので、ガイド本に載っている店へ。
泊まっているホテルから、徒歩10分ぐらいかな。
食べ終わって、歩いて帰ろうとすると、
「危険だから、タクシーで帰れ。」
と言われちゃいました。
ふーん、そういうとこなんだ。
ホテルに戻り、シャワーでも浴びようと思い、スーツケースから着替えを出そうとすると・・・
アレッ!?
もしかして・・・
旅行前から、一つ心配していたことが現実に!
スーツケースの鍵が無い!
スペアキーが行方不明だったので、旅行前からこれ失くしたらどうしよう? とは思っていたんだけど・・・
空港では確かに開けて、またロックして、そのあと鍵を・・・
うーん、思い出せん!
ポケットと飛行機の中に持ち込んでいたカバンの中身をすべて出してもやっぱりない。
うーん、開かずのスーツケース持っていてもしょうがないから、
ホテルのフロントへ、工具化してと電話をすると、
「人を寄こすから待ってて。」
?と思いつつ、待っていると、五分ほどして工具を持ったおじさん登場。
スペイン語しか話せないみたいなので、身振り手振りで、開けたいというふうに説明したら、
金鋸の歯のようなものを取り出し、鍵穴にさして、コンコンつつき始めた。
そんなんで開くわけないよなと思いつつ見てると、鍵がカチャカチャいい始め、「LOCK」の表示が「OPEN」へ。
ウソッと思いつつ、開けてみると開いた!
結構、感動!
おじさん満足げ。
とりあえずお礼を言って、チップを渡しました。
しかしスーツケースのかぎってそんなに簡単に開いちゃうもんだったの?
ちょっとショック。
でもこれkらどうしよう?
ロックできないスーツケースは預かってもらえないんじゃなかったっけ?
テープでぐるぐる巻きにすればいいんだっけ?
まぁ、その時考えますか。
明日早いから寝ようっと。
しかしまぁ、中南米ラウンドに入ってから、ほんとにトラブル続きだな。