出発してから、もう5周経ちました。
6週目突入です。
今日は、順調です。
まだメキシコですが、メキシコシティを離れて、ユカタン半島のチチェン・イッツァ遺跡にいます。
昨日のテオティワカンに続き、またピラミッドがあります。
こっちはマヤ文明ですけど。
昨日のテオティワカンは、素晴らしかったです!
やっぱり何かしらのパワースポットなのかな?
今日のチチェン・イッツアは、同じメキシコの遺跡でもまったく別ものですが、これもまた素晴らしいです。
テオティワカンの方は、広い盆地の中に広大な遺跡があるという、オープンな感じですが、チチェン・イッツァの方は、木々の中を歩いていくと、いきなり石造りの神殿が現れるという感じです。
こんな森の中に、こんな石造りの神殿を造れたなぁ、と圧倒されます。
ピラミッドの周りは開けてますが、そんなに広くありません。
鳴竜がするくらいです。
これを見たら、2012年に世界が滅びると言われても、古代にこれほどのものを造る人が言うんだったらそうかもと、納得しちゃいます。
建物にレリーフが多く残されていて、それもまた素晴らしいです。
あと、5,60センチぐらいのトカゲがよく歩いてました。
一つ残念なのが、セノーテです。
川が無いユカタン半島に文明が栄えたのは、セノーテと言われる泉が水源があったから。
その水が枯れないように、若い女性を生贄として神にささげたということで、セノーテの底からは多くの若い女性の遺骨が見つかっているそうです。
チチェン・イッツアにもセノーテがあり、さぞかしきれいな澄んだ水なんだろうなと期待していたら、緑色のきちゃない水!
透明度0!
そこだけが残念でした。
テオティワカンも、チチェン・イッツアも、ホントに一度行く価値はあります。
メキシコの遺跡がこんなに素晴らしいのなら、今回行くのを断念したウシュマルやパレンケはもちろん、ほかの遺跡巡りもしたくなるなぁ。
この後の光と音のショーを見に行きます。
明日は、今日周れなかったとこを見てから、午後バスでメリダへ移動して、飛行機でメキシコシティへ戻り、深夜便で、いよいよ次のラウンド、南米ペルーへ上陸です。
南米は月末までいます。
長いです。