ロンドンのウォタールー駅からソルズベリーへ電車で約1時間半。
8時20分発の電車に、マフィンとアメリカンコーヒーのMiddleを持って乗り込みました。
一等だったけど、ほぼ満席。
コーヒーは、日本だと絶対Lサイズだな。
マフィンは、クォーターパウンダー並みのヴォリュームでした。
駅を出るとちょうど目の前を、「Stonehenge Tour」という表示のバスが通過。
そのバスを追って左手の方へ行くと、さっきのバスが止まってます。
バスの前に立っているおじさんから、切符を購入(£18)
ワンウェイかツーウェイか聞くと、「Round trip!」
とりあえずバスに乗り込みました。
一番乗りだったので、2階の一番前の左側を占拠。
そうです、イギリスだから、ダブルデッカー!
席に着いてから、切符と一緒にもらったパンフを見てみると、
バス代だけだと£11、£18は、ストーンヘンジとOld Sarumの入場券込み。
時間があれば行こうと思っていた、イギリス一高い尖塔がある教会の入場料込みだと、£22.
10時過ぎに発車!
約30分でストーンヘンジへ。
バスの中は、ソルズベリーや近隣の町やストーンヘンジの説明のテープが流れています。
ソルズベリーは、煉瓦造りの建物が多い、静かできれいな町です。
途中、小川を通過。
よく見ると、シェークスピアで有名なエイボン川です。
こんなとこ流れてたんだ。
静かな街並みや広々とした畑の中を抜けていき、ストーンヘンジが見えてきたら、
幹線道路に出て交通渋滞。
10時半過ぎに到着。
大体オンスケだな。
いざ、ストーンヘンジへ!
音声ガイドがタダなので、日本語のやつを借りました。
ちょっと話が長いけど、いろいろと説明あるし、何しろタダだし。
北西から入って、西→南→東→北へと回って、入口と同じとこから退場。
入ると言っても、石には近寄れず、遠くから眺めるだけです。
入ってすぐの西側はすごく混んでます。
おススメは、東側から北側にかけて。
人もかなりばらけているので、ゆっくり見れるし、写真も撮りやすいです。
また外周のまぐさ石も割と残っているので、サークルを描いていることも分かります。
でも時間や天候によっても、いいポジションは変わるかも。
一時間ぐらい見れば十分だと思ってけど、結局二時間いました。
まだいてもよかったんだけど、キリが無さそなので、バスへ。
帰りにせっかくだから、Old Sarumへ。
13世紀の城跡のようです。
歴史的には紀元前から。
14世紀に建材として解体され、今は基礎と一部の城壁のみです。
あと、外堀と内堀の跡が残ってます。
たいしてすごいとこじゃありませんが、ゆったりしていい雰囲気です。
芝生がきれいなので、ストーンヘンジの売店でサンドイッチを買って、ここの売店で飲み物買って、
芝生の上でおひるするのもいいかも。
堀は空堀です。でも下へは降りられません。入場禁止。
堀の周りは周れますが、外堀の周りは尾根状態の道なので、足元注意!
結局ここにも一時間半いました。
そのあとソルズベリーの町に戻り、町をぶらっとした後、教会へは行かずにロンドンへ。
帰りの電車も混んでるかも思いきや、一等は自分だけ。
二頭は混んでましたが。
ロンドンへ戻って、いつも洋服を買ってる店の本店へ行き、お買いもの。
そのあとビッグベンへ。
テムズ川からの眺めは、逆光で見えまっしぇーん。
午前中に行くべきだった。
一部改装中なのか足場が。
そう言えば、昨日行ったセント・ポール寺院やロンドン塔も改装中。
建物古いからメンテが必要なのか思っていたけど、もしかして、2012年対策!?
ということは、ロンドンへ行くなら、2012年の夏以降がいいかも!?


