1月早々、夫が入院した。

正月休みの最終日に釣り船に予約入れて準備して寝たのだけど
胃が痛いと起きてきて逆流性食道炎の薬を飲み、寝なおすが良くならず。
釣りをキャンセルして家で休むが、あまり薬が効かない。
翌、早朝、夫に「朝ごはん早く食べて!」と起こされ
何事かと思ったら、夜じゅう痛くて眠れず、救急車を呼んで欲しいらしい。
なぜ「朝ごはん食べて!」なのかと言うと、私が食物アレルギーありすぎて外食出来ず
病院に付き添って貰ったら、食事が出来なくなっちゃうからだって。
「馬鹿か、夜中は12時間も食事しない一番フリーな時間じゃないの!
 いつも水だけで朝まで遊んでるでしょ?」と言ったが
とにかく「ママさんご飯食べられない」しか頭に浮かばず、朝まで我慢してたみたい。
今思えばそれだけ痛かったんだと思うけど(涙)

とにかく救急に電話しよう!と言っても「早くご飯食べて!」なので
仕方なく納豆ご飯をかっ込み、救急相談に電話した。
相談の結果「救急車呼んで救急病院へ」という事になり
車で10分程度の病院まで連れて行って貰った。

問診、血液検査、超音波、レントゲン、CTを経て
急性膵炎っぽいとのこと。
膵炎は、自分の膵液で膵臓が消化されちゃってるという
とても怖い状況のようです。
胃が動くと膵液が更に出てしまうので
絶食絶飲で、点滴で水分と栄養補給するそうです。
夫が「痛み止めとかしてくれないのかな?眠いけど痛くて無理」
というので「看護師さんも医師も絶対察してくれないから
ハッキリと『すごく痛いので痛み止め出ませんか?』と聞いた方が良いよ」
と教えた。
自分も何度か入院してるけど、何故か痛み止めって率先して使ってくれないよね。
で、夫が看護師さんに尋ねると、すぐに強い鎮痛薬を点滴に混ぜてくれた。
夫ようやく就寝。

次の日は血管造影CTもして、急性膵炎確定のようです。
ただ、夫は酒は一滴も飲まないタイプなのだけど
それだと今回なぜ膵炎になったのか、全く原因不明な状況だそうで
まだまだ検査が必要なようです。