パキスタンの地震被災者へ贈るモナー毛布の追加分50枚が
無事、パキスタン大使館へ届いたようです。
モナー毛布基金に参加された方達もホッとされた事でしょう。
大使館から早く現地に届くといいですね。
そういえば、他のブログで見かけたのですが
のまネコのブランケットがあるようで…。
モナー毛布基金を知っているだけに
なんだか悲しくなってしまいました。。。
それにしても、これだけ世間が盗作問題で敏感になっているのに、
何であの会社はキチンとした対応をしないのだろう…。
コミックの盗作問題では、盗作した作家のコミックは廃刊となり、
某ボーカルグループの盗作問題では騒動後のCDに原作者の名を入れ
著作権者との和解があった事が伺われます。
盗作された側やそのファンにとっては許し難い事だと思うけど、
既に起こってしまった盗作問題の事後処理としては
関わった企業の判断は正しかったと思います。
では何故こんな盗作問題が起きてしまうのか?
それは想像力の欠如に他ならないと思います。
悲しいことですが、近頃はそんな事件が多いですよね。
また想像力が無いからこそ「きっとバレないだろう」思い
盗作というモラルのない行動に出たのかとも思います。
昔は想定だにしなかった少年の重犯罪に法が追いつかないように、
昔ならありえなかったモラル欠如の問題が日本に溢れてますよね。
「万引き」で捕まれば「大変な事をしてしまった」ではなく
「お金払えばいいんでしょ?」などと開き直り、
全く「窃盗をした」という意識がない。
そこには「された側」の怒りや悲しみに対する想像力すら存在しないですよね。
万引きの被害が酷すぎて続々と閉店に追い込まれる書店など
本当に気の毒でならないです。
その店主の子供達はどうなったんだろう?
もしかしたら希望した進路を諦めざるを得なかったかも知れない。
そう思ったら心が非常に痛みますよね。
例えば「ちょっとボコって金盗っちゃうか?」と思う程
酔っぱらってヘロヘロなおじさん。
くだらない人間に思えるかも知れないけど、
誰かの大事なお父さんで、誰かが慈しんで育てた息子で、
誰かが愛してる大切な人かもしれない。
彼に何かあれば、悲しむ人は必ず居ると思うんです。
ほんの少しの想像力で、人はやさしくなれると思うんですよ。
前述のモナー毛布だって、想像力があればこその出来事ですよね。
パキスタンの人を放って置いても誰にも責められる事は無い。
なのに、被災した上テントも無く凍える人達を想像したら
みんな「やっぱり放っては置けない」と思ったんだもの。
モナーの盗作問題だって、少しの想像力があれば
もっと早く、簡単に解決できたと思うんですよ。
「どうして怒ってるんだろう」とか
「もし自分なら、こうしてくれたら許せるかも」とか
やっぱり「された側」の身になって考えないとダメだと思うんです。
延々と言い訳聞かされたり、あからさまに逃げ道を作ってるんじゃ
いつまで経ったって許せるわけないですもん。
でもね、ただ批判したいワケじゃないんですよ。
そこは誤解しないで欲しいです。
本当に早く和解したいし、こんなに何かを憎み続けるのは辛いんです。
私達だって、こんな呪縛から解放されたいんですよ。
何度もこちらからアクションを起こし、和解出来るチャンスはあったのに
一方的に無視され続ける気持ちが分かりますか?
「無視し続ければ、いつかこの問題は忘れ去られるだろう」と思ってるなら
大きな間違いですよ。
例えば自分の可愛いペットがさらわれて他人に売られてしまったとしましょう。
犯人が売った先を黙秘してるからと、そのペットの事を諦められますか?
ゴハンは食べてるのか、苛められてはいまいかと気が気じゃないし
何とか取り戻そうと努力しますよね。
街にチラシを張ったり、インターネットのHPで多くの人が見てくれるように
情報提供したり、出来る限りの事はしたいじゃないですか。
そして何よりもさらった本人が口を開いてくれるのを待ってるのですよ。
無事、パキスタン大使館へ届いたようです。
モナー毛布基金に参加された方達もホッとされた事でしょう。
大使館から早く現地に届くといいですね。
そういえば、他のブログで見かけたのですが
のまネコのブランケットがあるようで…。
モナー毛布基金を知っているだけに
なんだか悲しくなってしまいました。。。
それにしても、これだけ世間が盗作問題で敏感になっているのに、
何であの会社はキチンとした対応をしないのだろう…。
コミックの盗作問題では、盗作した作家のコミックは廃刊となり、
某ボーカルグループの盗作問題では騒動後のCDに原作者の名を入れ
著作権者との和解があった事が伺われます。
盗作された側やそのファンにとっては許し難い事だと思うけど、
既に起こってしまった盗作問題の事後処理としては
関わった企業の判断は正しかったと思います。
では何故こんな盗作問題が起きてしまうのか?
それは想像力の欠如に他ならないと思います。
悲しいことですが、近頃はそんな事件が多いですよね。
また想像力が無いからこそ「きっとバレないだろう」思い
盗作というモラルのない行動に出たのかとも思います。
昔は想定だにしなかった少年の重犯罪に法が追いつかないように、
昔ならありえなかったモラル欠如の問題が日本に溢れてますよね。
「万引き」で捕まれば「大変な事をしてしまった」ではなく
「お金払えばいいんでしょ?」などと開き直り、
全く「窃盗をした」という意識がない。
そこには「された側」の怒りや悲しみに対する想像力すら存在しないですよね。
万引きの被害が酷すぎて続々と閉店に追い込まれる書店など
本当に気の毒でならないです。
その店主の子供達はどうなったんだろう?
もしかしたら希望した進路を諦めざるを得なかったかも知れない。
そう思ったら心が非常に痛みますよね。
例えば「ちょっとボコって金盗っちゃうか?」と思う程
酔っぱらってヘロヘロなおじさん。
くだらない人間に思えるかも知れないけど、
誰かの大事なお父さんで、誰かが慈しんで育てた息子で、
誰かが愛してる大切な人かもしれない。
彼に何かあれば、悲しむ人は必ず居ると思うんです。
ほんの少しの想像力で、人はやさしくなれると思うんですよ。
前述のモナー毛布だって、想像力があればこその出来事ですよね。
パキスタンの人を放って置いても誰にも責められる事は無い。
なのに、被災した上テントも無く凍える人達を想像したら
みんな「やっぱり放っては置けない」と思ったんだもの。
モナーの盗作問題だって、少しの想像力があれば
もっと早く、簡単に解決できたと思うんですよ。
「どうして怒ってるんだろう」とか
「もし自分なら、こうしてくれたら許せるかも」とか
やっぱり「された側」の身になって考えないとダメだと思うんです。
延々と言い訳聞かされたり、あからさまに逃げ道を作ってるんじゃ
いつまで経ったって許せるわけないですもん。
でもね、ただ批判したいワケじゃないんですよ。
そこは誤解しないで欲しいです。
本当に早く和解したいし、こんなに何かを憎み続けるのは辛いんです。
私達だって、こんな呪縛から解放されたいんですよ。
何度もこちらからアクションを起こし、和解出来るチャンスはあったのに
一方的に無視され続ける気持ちが分かりますか?
「無視し続ければ、いつかこの問題は忘れ去られるだろう」と思ってるなら
大きな間違いですよ。
例えば自分の可愛いペットがさらわれて他人に売られてしまったとしましょう。
犯人が売った先を黙秘してるからと、そのペットの事を諦められますか?
ゴハンは食べてるのか、苛められてはいまいかと気が気じゃないし
何とか取り戻そうと努力しますよね。
街にチラシを張ったり、インターネットのHPで多くの人が見てくれるように
情報提供したり、出来る限りの事はしたいじゃないですか。
そして何よりもさらった本人が口を開いてくれるのを待ってるのですよ。