こちらの舞台も観に行ったので今年の内に![]()
劇団新感線の舞台はずっと観てみたくて![]()
したらば何とも私の好きそうな内容の舞台ではないか!と意気揚々と観劇しに行ってきたのでした![]()
私にとって鬼漫画は『鬼切丸』なのでそこと似たような感じもあり気になったのもあり![]()
いやぁ面白かったっ![]()
面白さだけでなく感動もあったし、切なくてホロッと涙ぐむ場面も![]()
どうしてだろうね、ただみんな自分の想いに従っただけなのに
ちょっとした思い違いが過ちを犯し、取り戻せないものになっていく
誰が悪いわけでもなくて
鬼だから人だからってのも関係なくて
何が正解だったのか
答えのない正解をずっと探してた、そんな物語だった
とにかく主役の紅鬼を演じた柚香光さんの歌唱力とかっこよさに痺れた![]()
力強くだけどどこか儚く切なさをまとったあの歌がしばらく耳から離れなかった![]()
![]()
殺陣がまたねーかっこよくてっ
一ノ瀬颯くん初舞台と聞いたけど、いやぁ堂々たる振る舞いと殺陣も凄かった![]()
こんな見ごたえのあるステージ最高しかなかった![]()
そしてなんとこの舞台がゲキ×シネとして映画館で上映されますっ![]()
舞台を映画公開なんてなかなかないのに、観に行った舞台がとはなんてびっくりだよ
所々聞き取れなかった場面とか、舞台から遠くて観にくかった所もあったし、何よりあの歌を聴きたいし観に行きたいな~
こちらでも上映あるといいんだけど…んー今のところなさそう![]()
よし、してくれるように願おう![]()
オススメなので、是非
詳しくはこちら↓
そしてレ・ミゼラブル~ワールドツアー~
こちらもまた最高でした...![]()
もうとにかく演者さんの歌声に圧倒![]()
生演奏も舞台演出も素晴らしくて、もう一度観たいと今でも思ってるよ
そしてあの有名な場面
銃弾に倒れ、仲間がひとり、またひとりと失おうとも夢見た明日を手にしようとそれこそ命の尽きるまで戦い抜いた
思い出すだけで泣けてくる![]()
あの歌を聞くだけで私はいつも震えて、込み上げ来るものがあって苦しい
最期、銃弾の音が絶え間なく響いていく
あの場面を私はずっと忘れない
意志を込めて固く握りしめた手を突き上げ、倒れていく仲間たち
そして、最後の一人...
闘う者の歌が聴こえるか
自由を求めて戦った
ただ自由になりたかった
この舞台を観た次の日にニュースでやっていたのは
フランスのデモだった
自由を求めて彼らは集まりボードを掲げて声を上げる
あれから300年近い日々が過ぎたのに
また同じことの繰り返し
ただ違うのは、血が流れないこと
それは、それだけはよかったのかもしれない
血は流れないかもしれない、けど...
実は前回の冥王星が水瓶座にあった時代にフランス革命は起きてました(度数は進んで中頃のようです)
似たようなことが起こるのは必然なのか
水瓶座には革命という意味もあり、今後22年ほどかけて革命は進んでいくのかもしれない
そして混沌の時代へ突入し、新しい時代がまた芽を出す...のか
闘う者の、歌が聴こえるか
どちらも素敵な舞台でしたっ
来年はどんな舞台が観れるかなぁ、楽しみ![]()
![]()