あれから見ない日はないごとく繰り返し観ている
そう『ドラマ40までにしたい10のこと』を
もはや見ないと禁断症状出るくらい中毒w
『おっさんずラブ』の恋の苦しさと似てるかも(笑いが多かった分緩和はされてた違いはあるけど)
『恋』の甘酸っぱさ、苦しさとか言葉にしなくてもにじみ出る雰囲気がただただ切なくて
ふたり、想い合ってるのにすれ違う
付き合っていても好きが同じとは限らない、か
相手は違う人だからね、いくら付き合っていても自分と同じ(気持ち)でいてくれるってのも分からないんだよね、、、
だから言葉に出さなきゃ伝わらない
だけど本気で好きだからこそ、言葉にするのはそう簡単じゃなくて、そこがもどかしい
もし受け入れてくれなかったら?
もしこの関係が終わってしまったら?
もし自分の前から消えてしまったら?
そんなの耐えられないし、怖い
けど、言葉にしないままいても、辿る道先が同じなら?
ならやはり言葉にしなきゃいけない
だって言葉はそのために生まれたんだから
ここで思い出すのは『舟を編む』の告白シーン
宮本さんとみどりの互いの告白はとても素敵なシーンだった
過去のトラウマから前に進むのが怖くて言い留まったとき、思い出したのは馬締さんの
「それでも言葉にしてください。今あなたの中に生まれた灯はあなたが言葉にしないと消えてしまう灯なんです」
の言葉からみどりはちゃんと言葉にして伝えることができた
「あなたの事が大好きです」と
まぁ、雀ちゃんと慶司ならちゃんと伝え合ってくれるでしょうけどね?
ふたりなら大丈夫だろう描写は必ずあるからさ
だからこそ安心してこの二人の両片想い具合を楽しめるってのもあるわけで←
明日の9話も楽しみだ
鉄板の看病回だからね
もしか雀ちゃんの着ぐるみバレるの!?どうなの!なヒヤヒヤもあり(笑)
同僚の田中は二人の仲を危ぶませてるようで実は二人の仲を進ませるいい刺激剤(ひどい)になってるから全然いてくれてありがとうだよ
恋愛ドラマ王道行ってる彼の恋の行方もちょい気になる(金は全部俺持ちとかネクタイ頭にとか昭和気質なとこも昔の恋愛ドラマぽいよね笑)
そしてこのドラマが何よりいいのは、二人だけじゃなく周りも丁寧に描いてるところ
脇を固める皆が生き生きしてるから、二人をもっと際立たせてることができる
原作者にも愛されるこのドラマを観ることが出来てとても幸せな一方でどうしても「なぜ?」がよぎる
どうして芦原先生は?ってどうしてって
喪失感を埋められることなんてこの先ないんだろう、ずっと
素敵なドラマに出会うたび、きっと思い出す
あと主題歌がまたよくてさ、、、ずっと聞いてる
歌詞なんてもろ二人の心の代弁よ
(そして、こういう相手に巡り合えたらいいなって心の底から思う)
シェボンの『菫』
あと、私、、、庄司浩平くんをこのドラマで初めて知ったと言ったのは間違いないんだけど、、、
目にしたのは初めてじゃなかった
エランドール賞で彼がアクターズセミナー優秀賞を受賞した記述に
「え?あれ、私放送観たよね?」となって
そしたら受賞した4人が挨拶してた中にいたんだよ
ぜんっぜん気付かなくて!!!メガネしてなかったし←
まさかもう出会っていたなんてね
放送見たのはちばくんがプレゼンターとして出演するってのを聞いたからなんだよね
本当なんというか、凄いなぁただただ凄い
やっぱちばくんは私の世界を広げてくれるね
好きは思わぬ出会いをくれて次々にいい連鎖を起こしていくんだね