とてつもなく良きドラマでした
まさにひだまりのようにあったかくて
すっごく心地よくて、ずっとずっと観ていたかった
太一がまっすぐ言葉を伝えてくれるから
航平に言った言葉だけど、私に言ってくれたように聴こえた
そう言ってくれてどれだけ嬉しかったか
ありがとう、ずっとずっと聴きたかったんだその言葉
こんなにもあたたかいドラマを作ってくれたことに感謝
難聴の…と聞いて気になって見たドラマだったからBLとは知らなくて
BLジャンルではあったけど、その次元を超えたというか
唯一無二の存在同士が出会い、お互いを必要とした相手がただ同性だっただけ
(ドラマ『25時、赤坂で』でラブストーリーはお互いが唯一無二の存在だと気付くまでを描いてるのセリフがあったけどまさに全てそれよね、異性だろうと同性だろうと)
みんなと同じことで一緒に笑えたら
それはいつも思う
聞き取れなくて何話してるか分からないから
皆が笑ってる場面で悲しくなる
一人取り残されたようなそんな辛さ
太一はそれを察して自然と教えてくれるんだ
太一がいてくれたから航平は聴こえる側にも居場所が出来た
太一の言葉はとても心に響く
おかしいことはおかしいと
航平が閉ざした心をいともたやすく開けた
リアルに太一の声は聴きやすかったしね
そして何よりよかったのは2人を取り巻く周囲の人たち
じいちゃんの「寂しいを理由に決めるな」の言葉嬉しかったなぁ
私はそれを理由にしないように今まで生きてきたから
私の生き方、間違ってなかったって肯定された気がして
太一が思ったことをそのまま口にするのはじいちゃん譲りなのかもね
両親には何も言えなかった過去の太一だったから
航平のお母さんがつかず離れず見守ってる感がとてもよくて
自分も好きなことしながらちゃんと航平のこと見てる
太一の友達、ヨコもヤスも難聴だからって態度変えることもなく自然と接してくれたの爆イケだったよなぁ
チャラいけど明るくて頼りになるヨコ(交際範囲広い)
視野広く相手を見て気遣いできるヤス(さすが映画監督目指してるだけある)
マヤ(服装めっちゃかわ)も予想外に毒舌で吃驚したけど、彼女のおかげで色々太一も自分の本心に気付けたよね
彼女自身も頑張ってきた過去があるから、、、どうして私が大丈夫かお前が決めるんだの心の声は重たかった
ここでも太一は聞きたい言葉を届けてくれるんだよね。。。
「なんであんたにそんなこと言われなきゃなんないの」2回出てくるこのセリフ
最初とまるっきり意味が異なるなんて、本当してやられたわ
太一が出会った就職先の社長犀さんと社員の千葉さんがまたよくてさ、、、ただ出番少なくて残念
もっと観たかったよー
これはもう、シーズン2やるしかないでしょ!!!
まだまだいけるよっ
付き合いだしてからの二人も観たいしっ
漫画をその後電子書籍で読んだんだけど、めっちゃよかった、、、、涙
そして漫画の航平の太一好き度がめちゃ高い
犀さんと千葉さんのキャラがまたなおいい
やっぱ続編やるべきだよっ
東京行った時、ポップアップストアやってたから寄っちゃった
まさにあのドラマの世界が
うわ~背このくらいなんだね~とか生サインだっとか着用衣装がずらりとあって楽しかった
こじんまりした空間だったけど小道具とかも展示してあってね
あの落書きノート(笑)やお揃いランチボックスもっ
嬉しくて写真撮りまくっちゃった
本当はそのノートとランチボックスが欲しかったんだけど、もう売り切れてて
けど何も買わないまま出るのも申し訳ないから、フォトカードとフレームクリアケース買った
ドラマも漫画もオススメだから是非