なんとアクターズショートフィルム始まって以来初の2回目監督に選ばれたちばくんキラキラ

前回の作品がよかったからこそ、次なる作品を見てみたいとなったからだろうな~と

だからすっごく楽しみに待ってました拍手

 

ただね、、、、

芦原先生のことがあって、あらすじを見た時重なるものがあって。

4人組、哀しいのワードで「砂時計」思い出してしまってね

あれも仲良い4人組が織りなす物語で、哀しいことがきっかけになっていくから。

それで、観れないかもしれないと不安でショボーン

けどね、公開されたダイジェスト版映像で吹っ切れた。

ちなみにこちら

 

 

作り手が違うなら違うのに、勝手に想像して怯えて、怖がってた。

私は文章を読むと自分の中で映像化してしまう癖があって。

それを悪い方へ進ませてたなぁって。

けどね急に大丈夫になった。

公開されたのが27日だったのでその時のホロスコープ読むとたぶんこれかなとスター

太陽、水星、土星の魚座効果かなうお座

19日の時点ではまだ観れないと思ってたし、19日は太陽が魚座に入る日だったからね。

蟹座の私には効果抜群です、魚座の癒し効果は。

なんでかわからない、急にっていうのも魚座ぽいしね。

自分の中で紆余曲折ありながらも、観れたアクターズショートフィルム4の感想行きますニコニコ

※ネタバレあります

 

 

千葉雄大監督作品『ハルモニア』

役者としての自分

そうじゃない自分

どちらかが嘘でどちらかが本物なんて簡単に分けてしまえるものじゃない。

この作品は誰もが隠し持っているそう簡単に触れてほしくない心情を上手く描いてた。

言い合いあれど4人の自然さがあったから関係が破綻することのない感情の見せ方だった。

こういう関係はいいね、とても。

 

舞台あいさつで仰ってたとおり長編にもできるよね、これは。

人物それぞれの背景とかもっと掘り下げたい的なニュアンスのこと言ってたし

私にとっては1年前のもやもやを浄化できた作品でした

あのセリフもしかするとちばくんも思うところあったのかな。

 

仲里依紗監督作品『撮影/鏑木真一』

主演に一切のセリフがないという斬新なホラー作品。

静かに忍び寄る恐怖の足音、、、それは罪悪感に苛まれて見た幻なのか。

それとも・・・

静かに迫る恐怖ほど恐ろしいものはない。

物語の終わり、彼の存在など最初からなかったような彼らの姿にゾッとした。

 

仲さんホラーしか観ないらしい(笑)

私もホラー結構見てるけどこれはそんなに怖くなかったから苦手な人も見れると思うので是非

大きな音もしないし、脅かしてくるわけでもないし、スプラッターなわけでもないので。

別の意味で怖いけどw

 

福士蒼汰監督作品『イツキトミワ』

ええ、まさかの結末でした。

彼女の言葉に所々「ん?」と感じるところはあったんだけど、まさかそんな。

二人を隔てるものは薄っぺらく見えたのに、決して混ざり合うことのできないものだったなんて。

過去が冒頭に繋がるなんてね、、、闇しかなかった彼女に見えた光の絵。

最後一心不乱にキャンバスに絵の具をぶつける彼の姿に目が離れなくなった。

 

大奥の時から福士くんの印象は変わったんだけど、今回のことでまた変わった。

もしかすると演じるより演出側向きなのかな感。

物語のプロットを一日で作り上げたり、待つことなく色々出来るのが楽しい発言から察するに。

こんな顔して撮るんだな~と。

 

森崎ウィン監督作品『せん』

いやぁ...まさかこのタイトルが境界線のせんだとは。

ASF初のミュージカル作品と聞いて楽しみにしてた。

込められた想いが想像以上だったし、のどかに流れる曲調にしてはどこか不穏さを含む。

いつもと同じ変わらない毎日を過ごすその横では、、、

最後のおばあさんの顔が目に焼き付いてる。

 

彼はミャンマー出身で異国だからこその目線で撮っていたように思う。

身近で接したことがあるからこそのリアリティ。

私が彼を初めて知ったのは『彼女が成仏できない理由』で、何曜日生まれ占いもこのドラマから知ったんだよね。

まんま設定がミャンマーから来た留学生だったからね~

 

どの作品にも共通するのが「生と死」だったような気がする。

今回は4人とも同世代で冥王星蠍座世代さそり座

蠍座のルーラーは冥王星であり、司るのは「生と死」

まさにそんな4作品だった。

方向性ややり方は違っても、根底にあるものは同じだった印象。

深く掘り下げ、闇の中をいき、たった一筋の光明を見つけ出す探究心。

 

冥王星水瓶座時代にそれもまたきっと必要なことみずがめ座

 

そして、そんな4人が集まった座談会(ネタバレありき)

 

 

楽しい時間だった爆  笑飛び出すハート

色々なことがご本人の口から聞けて、2回目はそこに注目して観たりとかして面白さ倍増音譜

 

あと太陽星座の特性がめっちゃ出てたのでそのことちょっと書きたいなぁと

 

千葉雄大うお座

仲里依紗てんびん座

福士蒼汰ふたご座

森崎ウィンしし座

 

天秤座ってその場の空気に合わせたり馴染むんだけど、、、

あんなにでかリボンなのに背景が白いから全く目立たず馴染んでたよね(笑)

双子座は喋りが得意だからいてくれると助かるのよね(ただ他に喋る人がいれば黙るし気配も消せる)

彼が場を動かして上手く回っていった感はあるな~と。

獅子座は熱く楽しそうに話してて、周りもそこに引っ張られて明るくなってて。

見てる側にも伝わってくるし、聞いててめっちゃ楽しくなれたゲラゲラ

魚座は場をフラットに戻して次に進める潤滑油的な感じだったね音譜

全てを包み込みながらものめり込みすぎずに全体を見るというか。

 

 

素敵な作品だったので見てみてオススメ飛び出すハート