どうなることかと始まった大阪での舞台。
無事に本日をもって大阪公演完走
おめでとうございますっ
本当にお疲れさまでした
まだ東京そして愛知公演が残ってるとはいえ、なんだか物寂しいのはなんでかな
東京よりも近くにいてくれたからかな。
きっと、そうだね。
雄大くん、ありがとう
楽しい舞台を見せてくれて
何より雄大くんが楽しそうに演じてるのを見るのが私は楽しかったです。
慣れない舞台、たどたどしくもあったところも含めて雄大くんの初めてをこの目で見れて本当に嬉しくて。
心情のこもった声や歌
とても聞きやすくて、ちゃんと届いたよ
最初の階段を下りてきた姿を見て、鳥肌が立って。
真剣なまなざし（緊張もあったんだろうけど）
プロの方々に交じって、臆することなく堂々と歌う姿にただただ感動で。
「失うものは何もない」
「恐れるものは何もない」
そう語った言葉のごとく、舞台に立つ姿に。
そこにいたのは紛れもなくアランでした。
エドガーと初対面時のアランはとにかく小生意気で上から目線。
貴族であるという自負
これが千葉くんなりのアランなんだなぁ
同級生が仲良くしてくる理由が切ない。。。
肩書ばかりを見て「自分」を見てはくれないんだもんね。
そしてそれを分かっていて強気に振舞ってるのもまた痛々しい。
こういう一癖も二癖もある役演じるのさすが
ここに俳優千葉雄大ありでした
エドガーが「この足だよっ」って蹴るんだけど、この言い方が13日と配信では違った気がする。
やっぱり舞台は生き物なんだな、だから何度見ても違った発見があって楽しめるんだよね
その後仲良くなったアランとエドガーが話す場面は純粋無垢な少年でしかなくて。
いたずらっ子なエドガーとじゃれあうシーンが可愛い
だけどエドガーはやっぱり人じゃないんだね
二人の間には深い溝があって、そこを埋めるのはなかなかどうして難しい。
千葉くんの「～♪願わくば」
自分の思いと葛藤したどうしようもない心情が込められてて、最高でした
あの、低い声がとんでもなく好きなんだよなぁ
しかしあんな高い所よく平気でいるよね？結構な高さだよね？？
私なら足すくむな、うん、無理(高所恐怖症)
アランは孤独な少年だったかもしれない。
自分を見てもらえず、最愛の母にさえ見捨てられ、人殺しの烙印を押されて。
けどね、最後エドガーがアランを連れて行くときに呼ぶ声があった。
「アラン様、アラン様ーーーーご無事ですっ、アラン様ーー」の心底心配してる執事の声が。
きっと幼いころから傍にいたであろう、執事。
彼の声にアランは確かに振り向いた。
なのに、悲しみと混乱の中で分からないままにいってしまった気がする。
人ならざる者の茨の道へ
その証拠に最後に現れたアランは冷たき瞳と感情のない表情を見せていて。
瞳だけで魅せてくる千葉くんが凄いよ本当に
エドガーはさらにその上、妖艶すら漂わせてたけどね、、、
「キミもおいでよ、ひとりでは寂しすぎる」
これはアランへの言葉じゃなくて、エドガー自身への言葉。
アランは決して孤独（ひとり）ではなかったと私は思う。
はぁ、とにかく生の舞台は素敵でした
緞帳には赤い薔薇や青い薔薇が映っていて奇麗だし
舞台演出も色々あって見ていて飽きないし
今なお、あの光景を思い出しては余韻に浸ってます
千葉くんの姿も目に焼き付けたからね
走り方は成瀬だったな～とか
「本当だよ」の甘い声色とか「ああいいっ」って心の中で悶えました←
あと目線の動きがね、本当凄いの。
右から左にぐわ～んみたいな←
いや、ちょっと言葉では表現できないからやっぱ観て(笑)
オペラグラス使ったの結局高い所に行った場面だけで、他は全く必要なしの最高な席だった本当にっ
最初はあまりの近さに「え？席間違えてないよね？」と何回も確認したからねｗ
一幕終わってなんかね急な眠気がきて休憩中ずっと寝てた(笑)
（この日は新月だったこともあってその影響もあるかも？ちょうどタイミング的にもその時間だったし）
最後の最後明日海りおさんがお一人で舞台に立たれてそのあと千葉くんを呼んで下さるんですよね
その二人のやり取りが微笑ましくて
Twitterでチェックは欠かせません(笑)
13日のカーテンコールでは
千葉くんが「こんなにやるなんて知らなくて、何話したらいいのかが新たな悩みです」と。
みりおさん(ファンの間ではこう呼ばれてるようなので私も)が「そうですね、ところで明日は休みですね」と。
「実は最初の休演日は稽古するんです」
「そうなんですね」
私(そうなんだ・・・)
「嘘です
」
そしたら千葉くんが思いっきり「もうエドガーーー」って
この時の叫びのエドガー呼びが一番好きだったわ私(笑)
つか私も騙されたわｗみりおさんなんというお茶目な方なんだ、、、楽しいお人♪
会場内も笑ってて、ふんわかあったかい雰囲気のまま終わったのでした
そういえば配信終了後に発表がありましたっ
なんとライブ配信またしてくれるって
しかも今回なんとエドガーアングルとアランアングルなんていう贅沢な代物まで登場してるじゃないっすか
どうしようかな～また見ちゃおうかなぁ(休み希望は出しておいた)
気になった方は是非
しかもしかも千秋楽（2月28日）には映画館でのライブビューイングまで
我が県でもしてくれるなんて・・・行くっ
ああもう楽しいっ
生で観て、配信で観て、映画館でもなんてなにこの一度噛んで三度おいしいみたいなの。
ここに『ポーの奇跡』の名に偽りなし
東京、そして愛知と最後まで駆け抜けられることを祈って
愛のエールを送るのだ
千葉アランイメージして描きました
強がっていて、その上儚く消えていきそうなアラン・トワイライト。
薔薇の棘いつか抜けますように
しかしどんな人なのかこの目で見て知れると思ったのに。
そこにいたのはアランとしての千葉雄大で。
結局分からなくて。
「掴みどころのない人」そう形容するのがギリ。
う～ん、一度だけで分かられてたまるかという声が聞こえる気がする(笑)
じゃあまた会いに行くよ
きっと必ず
東京公演までゆっくりする時間はあるのかな？
稽古はやっぱりすぐある感じなのかな～
少しでも休めたらいいね
新たにパワーアップした姿を楽しみにしてます