ここにきておっさんずラブ、ボヘミアン・ラプソディと観た共通点が同性愛だったので、そのことについて少し語ってみたい。
Queenのこと全く知らずに観たから、驚いたんだよ、まさか同じ問題がとね。
あの時代は今より「異質な存在に恐怖を抱く時代」だったろうから本当の自分を隠して生きるのは想像を絶する辛さだったと思う。
孤独に耐える彼の姿は見ていて辛かったけど、最後の二人の写真が幸せそうで救われた。
それとウィリアムさんのブログで蟹座は普通を目指すとあった記事を読んでそれも合わせて自分の中で答え合わせができたから、書いてみたい。
特殊であることを嫌い、普通を目指す
そう記事に書いてありました。
私は普通が嫌いです。だから最初は「はぁ?普通目指すってどういうことよ?」と怒りすら覚えました。
よく考えてみたら私が嫌う普通って
「え?普通そんなこと考えないでしょ?」
「普通そんなこと言わないでしょ?」
「普通ならしないって」
というような言ったことに対しての否定的な言葉。
あなた、おかしいよと言われてるのと変わりないからね。
同性愛に話を戻すと、私は同性愛だろうとなんだろうと、それが受け入れられる世界が当たり前であってほしい。
それが私の目指す普通の世界だと。
女性なら男性と結婚して子供産んで育てる。
それが普通でしょから
結婚しなくてもいいし、同性と結婚してもいい。結婚しても子供がいなくてもいい。育てるものが子供だけとは限らない。
それが普通でしょになればいい。
おっさんずラブの世界は私が願う当たり前の普通の世界だった。
だからこんなにもハマってしまったんだと思う。
自分にないものは理解しにくいけど、すぐに否定するんじゃなくそうなんだなぁと受け入れるだけでいいんだと。
こういうドラマも多くなってきたし、世界でも広がりを見せてる。
そんな蟹座の目指す普通の世界までもう少しな気がする。