この小説は、全五編の短編集で、それぞれの物語に小学生が主人公として登場します。
先入観や決めつけに挑む子供たちの視点を通して、
物語は先入観を覆すことで真実を見つけ出すプロセスを描いています
逆ソクラテス
転校生(安斎)が先生(久留米)が見下す(草壁)への先入観を覆すために
作戦を立て、クラスメイトを巻き込んで実行する話。
安斎の考える計画は流石小学生って感じだけれど、熱量が伝わって来る(笑)
小学生生、凄い草壁も頑張れ👊😆🎵って感じ🤣
我の小学生の頃を見た気がする(爆)
この●●みたいな先生、いたような気がする(笑)
スロウではない
速さや効率だけが価値ではないことを問いかける物語。
この作品は、教師の磯憲(ニックネーム)と教え子(司)が大人になってからの会話。と、言う構成になっている。二人で語る思出話。
くじ引きで決まった、走るのが遅い子達の運動会リレーのチーム。
さて、運動会はどうなったかな
この運動会の後のストーリーが泣けた(笑)
この磯憲、めっちゃいい先生だよ。
前の久留米なんかとは全然違う🤣
非オプティマス
最適な選択だけが正しいとされる社会の中で、異なる選択をする勇気について考えさせられる話。
新任の久保先生。顔色が青白く、元気がないうらなり先生。
先生の過去が分かってくる。
本当の久保先生って・・・
そして、いつも同じよれよれの服を着ている福生(ふくお)と
迷惑わがまま騎士人(ないと)が、おとなの事情で笑笑笑笑笑笑
アンスポーツマンライク
スポーツマンシップに反する行動を取ることで、異なる視点から物事を見ることの重要性を描く物語。
冒頭のミニバス試合の残り1分。
ちょっと興奮しちゃった
磯憲は、やっぱりいい先生だよ(笑)
剛央、駿介、三津桜、歩、司の五人が大人になっての回想。
高校生この時、ある事件に巻き込まれた。
そして、大人になってまた、事件に巻き込まれる。
🇦🇺逆ワシントン
偉大な人物や出来事に対する一般的な理解を逆転させ、新たな視点を提供する話。
テレビが壊れたり、友達が虐待されてると、勘違いしたり、
正直になりなさい。という、母親のワシントンモデルの教えに従い、正直謝ったら
めちゃくちゃ怒られたり(笑)、なんだか笑えたけど、
ラストの締めくくりがちょっと、ホッとさせてくれました(笑)
伊坂氏の作品の、ユーモアと深い洞察は本当に凄いですね。
伊坂氏ご自身は、小学生の頃はどうだったのでしょう(笑)
あなたのBookshelfに
ぜひ、この1冊をどうぞ
長男の反抗期のある1コマを思い出しました(笑)
長男(反抗期真っ只中)が私に
「くそばば―」って言った。
怒った私は、
「だれに向かって、くそばば―っていってんのそんな汚い言葉は使わないのせめて、うんちおばあさまって言ってよ」って言った。
目が点になった息子はそっち
「そっちだよわかったかこのくそガギ」って返した🤣🤣🤣🤣
息子は「お母さんだって、くそガギって言ってんじゃん」
って言ったから、
「あら、悪かったわねぇ~、うんちお子ちゃま」って返してあげた(笑)
それから、ぬいぐるみのぶつけ合いでストレス解消
大笑い🤣🤣🤣🤣🤣🤣
それを見ていた娘が泣き出した
「反抗期になるのが怖い~😭」
それを見た兄二人
「怖がらなくても大丈夫❗黙ってても、反抗したくなるから(笑)」
と、言った🤣🤣🤣
その長男が、先日、帰って来てた時、2階の廊下が汚れてたので、
拭き掃除をしていたら、
「あっ、きれいになったね✨️ありがとう✨️」だって❤️
ズッキューン💘って、思わず好きになりそうだったよ(笑)
いやいや🥰息子ですから(笑)
いつの間に、こんなこと言える大人(33)になったの❓️(笑)
でも、私は思ってしまった😵💧
こんなに汚れる前に掃除しろよ❗って・・・💦