新・大江戸定年組

幽女の鐘

【著者・風野 真知雄】

この小説は、江戸時代を舞台にした連作短編集で、大地震によって荒れ果てた街と、その中で生きる人々の不安や心情を描いています。



今年になって、二度の大きな地震がありましたね。

被災され方達には、改めて、お見舞い申し上げます。


さて、江戸時代の、地震はどうだったのでしょう。





ストーリーは、江戸を大きな地震が襲ったところから始まります。

地震が去った後、荒れ果てて行き場を失った人達の為に、よろず屋「初秋亭」ご隠居3人が避難場所を作る。

いつからか、江戸の町に「ナマズ絵」が流行り出した(笑)
ナマズが地震の原因❓️(笑)
ナマズ男に懸賞金。ナマズに似た男はたまったもんじゃい(笑)
ところで、このナマズ男っているの❓️ 何者❓️

夏木達は、初秋亭より避難場所にいいところ、怪我人や病人を看れる所を探していた。

早春工房も、復興が落ち着いたら、早速、商売を始めたいところだが・・・

頑丈そうな家を見つけたけれど、果たしてこの家は・・・

初秋亭に相談にきた、穀物問屋の俵佑衛門。
歩けない娘が、地震をきっかけに歩ける様になった。
それは、良かったのだけれど・・・

地震も落ち着いたけれど、泥棒と幽霊が後をたたない。
初秋亭にも、幽霊が相談に・・・(笑)
ねずみ小僧の幽霊も出た。
八百屋お七が半鐘を鳴らす。幽霊❓️

この作品は、風野真知雄の新シリーズの5作目であり、
「極悪の鯰」、「怪力の家」、「秘密の骨」、「幽女の鐘」という4つの連作短編から成り立っています。
大地震に被災した人々を助けたり、事件を解決したりする中で、ご隠居3人組の活躍が描かれています。

 


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以前、記事の追記で、上弦の月の写真をのせました。

もうすぐ、満月なのでお月様のお話しでもいかがでしょう。


皆さんもご存知の様に、お月様は新月🌑を月齢0と考えて約29日で、太ったり痩せたりしますよね(笑)

新月🌑が🌒🌓上弦の月(月齢7)になり🌔🌕満月(月齢14)になって🌖

🌗下弦の月(月齢22)になる🌘🌙🌚そして、また30日目、月齢0の新月。

あくまでも、だいたいです。

満月も月齢14~15日なので、微妙にずれたりしますよね💦


お江戸の町にねずみ小僧が現れますね(笑)

あれっ❓️ねずみ小僧って、満月❓️

それとも、関係ない❓️

お月様にも、上弦の月や下弦の月などの他に、十三夜の月とか立待月とか色々名前があります。

日本の風流さを感じますね。

全部紹介したいところですが、長くなるので、

興味のある方は調べてください。(よっ❗出ました。丸投げ❗🤣)

そこで、上弦の月と下弦の月、どっちがどっち❓️って思いませんか❓️

ただの半月でいいやん。って思いますよね(笑)

私は、英語の大文字のDが上弦の月小文字のdが下弦の月って覚えていました(笑)

豆知識と言うより、ゴマ粒知識でした🤣🤣🤣


最後までお付き合い

ありがとうございます😉👍️🎶