百鬼園事件帳

【著書・三上 延】

短編連作シリーズである「百鬼園事件帖」は第一話「背広」、第二話「猫」、第三話「竹杖(前後編)」が発表されていますが、残念ながら現在(2022年9月25日)購入して読めるのは、第三話「竹杖」前編・後編のみです。でも単発で読んでも大丈夫ですので!前回の事件については甘木君がざっと語ってくれますし、それぞれの内容は独立しているので、どの話から読んでも問題ありません。 (ネットより拝借文🤣)

時代は、昭和初期。

関東大震災から、昭和天皇に皇太子が御産まれになる頃。

神楽坂にある、レンガ張りの店。「純喫茶 千鳥」

この店は、料理は美味しいけど、コーヒーが不味い。と、言う評判の店

そこで、「甘木」(東京の私立大学の学生)と、

同じ大学の教授「内田榮造」が、夕食を共にする事になる。

その日、二人が着ていた背広がとても良く似ていて、

帰り道、寒くなっててを通してしまった。その夜、甘木は悪夢を見た。

次の日から、甘木は体調を崩して寝込んでいた。

その背広は、実は内田が頂いた「夏目漱石」の形見だった。

甘木の背広も友達の青地から借りたものだった。

青地が、背広を取りに甘木を訪ねて来た。

そこから、怪異な事が起こり始める。

内田の背広と、知りながら持ち帰った青地。

青地にもまた、怪異が、起こる。

その夜を機に、内田と甘木は親しくなる。


そして、ドッペルゲンガーの話へと続いていくが、

自分のドッペルゲンガーと会った者は死ぬ。

そして、また、新しいドッペルゲンガーを生む。

果たして、ドッペルゲンガーは幽霊なのかはてなマーク

甘木は、知らないうちに怪奇現象に巻き込まれていく。

少し、怖いストーリーのように思うが、内田の偏屈だけれど憎めない正確が

怖さを感じさせない。

借金の天才でもあるお茶目な内田を、感じさせてくれる。


あなたのBookshelfに、

ぜひ、この1冊をどうぞ音譜


《Pick》で、探したけど出てこない💦

9月1日に発行したばかりだから・・・はてなマークかなはてなマーク

張れるリンクも探せない😅💦

ごめんなさいショボーン



この「内田百間」が、内田滎造(ペンネーム内田百間)として、モデルになってます。

上の随筆の表紙も百鬼園事件帳の中に出てきます。

読みやすかったので、サクサク読めました👍



こんにちは👋😃

ご訪問いただき、ありがとうございます😆💕✨

また、沢山の『いいね👍️』も

ありがとうございます😆💕✨

夏の疲れを、今頃、ヒシヒシと感じています😣

真夏の30℃と秋の30℃。

同じ気温なはずなのに、何故か秋の30℃は涼しく感じる。


空の高さだったり、湿度の低い心地いい風だったり・・・

それなのに、何故かメンタルが、疲れている。

歳を感じる今日この頃です🤣🤣🤣


先日、コーチャンフォーでリフレッシュしてきました👍

スケジュール手帳が、たくさんあるかと思いきや、まだ早かったようです。

でも、私の好きなMDのノートを買いました。


白紙なので、何に使おうか考え中。

この時間も好きです。

そして、帰りに寄ったDAISOで、スケジュール手帳を買ってしまいました。

凄いたくさんびっくりマーク えっ~😱これ、100円!? シンプルで余計なもの付いてなくて、使いやすそうびっくりマーク

私は、仕事とプライベートを分けられそうなのを買いましたよ。

10月始まりびっくりマーク 記入が、楽しみですラブラブ

そうそう、本も少し。
単行本2冊と文庫本2冊。
忙しくてまだ、今日紹介した本しか読めてないけど
読むのが楽しみです😁

最後まで、お付き合い
ありがとうございました😉👍️🎶