さよならドビュッシー
【著者・中山 七里】
司法試験をほぼ満点で合格した、「岬洋介」法曹界のサラブレッド。
だが、ピアノを諦めることが出来ずピアニストになる。
天才ピアニストだ。
その岬がまた、謎を解決する。
「香月遥」と従姉妹の「片桐ルシア」は、ピアニストを目指していた。
ルシアは家族を災害で亡くしたので、遥の両親が親代わりになっていた。
家族が外泊中の夜、おじいさんとルシアを火事で亡くし、遥も大やけどを覆ってしまう。
松葉づえの生活になった。
ピアノ教室の先生に見放されるが、岬が指導を買って出る。
順調に怪我が回復していく中、遥に嫌な悪戯。
おじいさんが、亡くなり多額の遺産を手にしたから
そして、また、お母さんが近くの境内の階段から落ちて死亡した。
一連の出来事から、警察も事件として動き始める。
その頃、怪我の治り切らない遥はピアノコンクールに出場する事になる。
岬の指導は間に合うのか
コンクールが終わったら、遥に一連の謎を説明する。と、約束。
そしてどんでん返しの結末❗
岬は、どうやって遥に説明するのか
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