クジラアタマの王様

【著者・伊坂幸太郎】


ハシビロコウって、「クジラアタマ」って、意味があるそうですよ。

名前の由来も、頭がクジラの形状ににてるから。とか・・・


お菓子メーカーのお客様サポート係で働いている「岸」。


新商品のマシュマロのお菓子を、人気ダンスグループの小沢ヒジリが

美味しいと言ったことで、ヒット商品になるが

ある時、そのお菓子の中に画鋲が入っていた。

と、言う事故が起きた。


記者会見をする事になり、

部長を始め上役達の為に資料を作る

牧場課長と岸。

だが、上役達は、牧場課長や岸のアドバイスも聞かず、

それどころか、記事会見に1人も資料を持っていかなかった。

終いには、逆ギレして記事会見は大失敗。

余計、世間から叩かれるが、実は、嘘だった。と、言うことが分かった。

都議会議員の池野内征爾の妻の捏造だった。

池野内が謝罪に来た。


その後、池野内からメールが来て、会うことになる。

そこで聞かされる夢の話し。

その夢の中には、岸とヒジリが出て来ると言う。

胡散臭い話だと思いながらも、重なる偶然に驚く。


そこから、夢と現実がリンクされて起こるさまざまな出来事。

そこには、いつも、3人がかかわっていた。


やがて、起こる新型インフルエンザのパンデミック。

ある日、池野内に呼び出され、二人でプリクラを撮る。なぜ・・・


だれかに襲われ意識を失う池野内。


伊坂ワールド炸裂びっくりマーク


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春過ぎて 夏来にけらし白妙の

衣ほすてふ 天の香具山

もう春が過ぎて、夏が来たらしい。衣を干すという天の香具山に、

美しく白い着物が干されているなぁ



夏の夜は まだ宵ながらあけぬるを

雲のいづこに月宿るらむ

夏の夜は、まだ宵のうちだろうと思っていたら明けてしまったが、

いったいこの雲のどこに、月は宿をとっているのだろうか



ほととぎす 鳴きつる方をながむれば

ただ有明の月ぞ残れる

ほととぎすが鳴いた方を眺めやれば、ほととぎすの姿は見えず、

ただ明け方の月が淡く空に残っているばかりだった



風そよぐ 奈良の小川の夕ぐれは

みそぎぞなつのしるしなりける

風がそよそよと吹いて、楢(なら)の葉を揺らしている。

このならの小川(御手洗川)の夕暮れは、すっかり秋めいているが、 川辺の禊祓(みそぎはらい)を見ると夏なのであるなぁ


毎日、暑いですね晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ

今日は、百人一首の中から夏の句四首を紹介してみました。

夏の句ですが、何だかんだ涼しげですね。

この時代って、今程、暑くなかったんでしょうね

うらやましい~波波波波波波波波波波波


最後までお付き合い

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