それは「いらない」

で始まった


【著者・真中 あすか】

主人公「ゆめ子」の半生を綴った「自伝小説」

母親に「いらない」と言われる

ところから、物語が始まる。


昭和中期の頃って、何かこんなだったなぁ。

なんて思わせるところも、ほんの少し感じられました。

日本の高度成長期、ゆめ子の様な家族もあったのでしょう。


身勝手な大人の中で、

自分を主張することも出来ず、

ただ翻弄されていく子供。


ゆめ子とは、また、違った形で、

人生の迷子になっていた人は、

沢山いることでしょう。


それは、昔も今も変わらないのかもしれない。

ゆめ子が、幸せなのか不幸なのか、

それは、わからないけれど

日本が成長していく中で、置き去りにされた子供たちは、沢山いた。


それでも、ゆめ子は、正しい人間であろう。と、

生きてきたのだと思います。


今、自分が人生の折返し地点を、遠の昔に折り返して

残りの人生に色を添えて生きようとするとき

ゆめ子を見習いたいものですね✨


あなたのBookshelfに

是非、この1冊をどうぞ✨

 

ルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルン

 


こんにちは 😄        

 ご訪問、ありがとうございます


そして、たくさんの『いいね』も

ありがとうございます✨

昨日、仕事にに行って

訪問先には、コロナのことは

隠していたのですが

訪問してすぐ、

「コロナになったの?」と、

言われた😱


返事に困り固まってしまった🤣

徐ろに「会社からはなんと・・・」

と、聞いてしまった🤣


そしたら、

「里脇さん、休んだからコロナだな

って思ったよ」って・・・

つい「すいません」って

謝ってしまったら

そのおばあちゃん

「いやいや、今日は、休ませてあげようと

思って、来てもらったんだ。」

って・・・

「だから、今日は何もしなくていいから

休んでって」・・・😭😭😭😭😭


この方が、亡くなるまでお世話しようと、

思った瞬間でした🤣


最後までお付き合い

ありがとう御座いました😄