あやかし草紙


【著者・宮部 みゆき】



江戸の怪談物語。


おちかは、三島屋の旦那様の姪。

身内でもなく女中でもなく、

の感じで奉公していた。


三島屋には、

あやかしの話や、不思議な話、

胸の奥に使えてる話など

語りたい人が、

口入屋を通してやってくる。

この話の相手をするのがおちか。

そして、なぜかそれに

加わってしまった富次郎。

三島屋の、次男。


開けずの間

どんぶり屋の平吉が語る。

姉のおゆうが塩断ちをして

そこから、

家族が次々亡くなって行く。

一人生き残った平吉。

実は、

もう一人生き残った者が・・・


だんまり姫

おせいは働き者の器量良し。

しかし、「もんも声」という

変わった声の持ち主。

亡者を呼び起こし、

あやかしに呼びかけ呼び起こす。

というもんも声。

おせいは、

あるお屋敷の姫様の女中ななる。

言葉を話さない姫様。

姫様には、亡くなった者の霊がついていたようだ。

亡くなった者とは・・・はてなマーク

また、おせいと姫様は

どうなってしまうのか・・・はてなマーク



面の家

長屋育ちのお種。

このお種は、中々の性悪。

幼なじみにきた奉公口まで

横取りしてしまう。

それは、お種の性悪を

試すためにしたこと。


性悪にしか勤まらない。

そんな奉公先とは・・・

お面を箱に入れてひもをかけ

厳重に管理する。


このお面とは・・・はてなマーク


あやかし草紙

貸本屋、瓢箪古堂さんの勘一。

父勘太郎の知り合いの十兵衛が写本を頼まれた。

しかし、

その仕事には異様な点が・・・

法外な手間賃百両。

決して、読んではいけない。

仕上がりは、必ず違うものになるがそれが正しい。

そんな写本とは・・


もう一つ、六回結婚した。

と、言うおばあちゃん。

歯がないので、

ふぁがふぁがして

聞き取れないけど

おばあちゃんは

幸せに、なったのかなはてなマーク


猫の金目

おちかが結婚が決まり

祝言をあげることになった。

久しぶりに帰ってきた

伊一郎。三島屋の、長男。

二人で、子供の頃の話に、

花を咲かせるが

そこで、伊一郎が語りだした

不思議な猫の話。

伊一郎が語りだして

富次郎も思い出してきた。

あの猫は・・・


おちかが、嫁に行って

百物語の聞き役は

富次郎が後を継ぐこととなった。


この話は、

三島屋変調百物語シリーズの

五作目です。

いつも、

中途半端でごめんなさい。

でも、この回だけ読んでも

楽しめました。

強いて言うなら、

前回、どうやら、

おちかが

失恋していたそうですね😭


純粋に、面白かった。

っていう感じです。

開けずの間と面の家は

怖いと言うより

薄気味悪い感じでした。


開けずの間に至っては

現代社会でも起こりそうな・・

嫉妬、妬み、恨み・・・

凝り固まった人間の

憎悪が引こ起こす事件。

そんな、気がしましたね😱


他、読んだ方は

感想教えてくださいね😅


あなたのBookshelfに

是非、この1冊をどうぞ✨


 

  

 

 

 

 

 

こんにちは😄

お立ち寄り頂き

ありがとうございます✨🌸


いつも、たくさんの

「いいね」ありがとうございます宝石緑宝石紫宝石赤

今朝の朝イチ(NHK)の番組で

習慣づける。と言うアプリを

紹介していましたね。


何事も三日坊主の私には

興味深い内容でした。

ダイエット、日記

見事なまでに三日で終わってしまう。

でも、今年は!!

春だし・・!!

なんか、始めたいよね

凝りもせず、今年も三日坊主歴を

重ねそうです。


この年になると

中々、新しい習慣というのは

難しいよね🤣🤣🤣


最後までお付き合い

ありがとうございました音譜


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