~最終更新日2024/04/29~

今回は生き物(主に爬虫類)の専門用語についてまとめていきたいと思ってます。

あまり自信がないので間違ってたらご指摘の方お願いします🙇‍♀️(特に英語)

追加したら良いものもあると教えて頂けると幸いです。


五十音順

 

凡例

使われる日本語名称/English略(English full)

※説明+自分の考えがあれば記載

 


アシスト/Assist(Assist feeding/Assist shed)

※アシストフィーディング/アシストシェッドの略。

アシスト自体が助けるという意味になるので、一般的に飼い主が飼育個体の補食を手伝う、脱皮を手伝うことを言います。近年のアシストはその殆どがアシストフィーディングの事を指します。


アウトクロス/Out cross(Out cross)

※血統外交配のこと。

犬猫等のブリードでは5世代間に同系統がいないこととされており、爬虫類では別血統を混ぜる際に使われます。


アダルト/Adult(Adult)

※大人。性成熟した個体に使われます。

アダルトサイズではサイズだけがアダルトに到達し性成熟していない場合もある為注意が必要。

略してADと表記されることがある。


インブリーディング/Inbreed(Inbreeding)

※近親交配法のこと。

同親3-4頭身程迄の子供から行う交配のことを指すことが多く、良い遺伝子の血を残しやすいがその反面として悪い部分も強く遺伝してしまう可能性が高くなる。奇形やサイズの矮小化等が起こる確率が高くなるとされるが、生息域が少ない種類だと野生化でもかなりのインブリードが進んでると思われるのでなんとも言えない。(インブリードに強い種類は存在すると思っている)


インボイス/Invoice(Invoice) 

※送り状のこと。

界隈ではモルフ表記等で入荷先からの情報を指す事が多い。(血筋や親個体の情報含)

あくまでも向こうからの情報によるので間違っている可能性もあるが、しっかりしているブリーダーではかなり詳細な情報が示されている事がある。


イヤリング/Yearling(Yearling)

※そのままだと満1歳を指す。

主にナミヘビで使われる言葉だが、ベビーサイズより少し育ったサイズを指す事が多い。

//サイズ表記の比較はページ最後に記載しておきます。


エフ/F(Filial)

※始祖の両親から始まる、子孫の世代でF1, F2,,,と累代が重なる毎にFの後の数字が増えていく。単為生殖や同世代の姉妹兄弟交配(Sib mating)で代を継続させた世代数を表す。異なる系統もしくは戻し交配すると、F世代の連続性は失われることとなります。


温浴/Hot bath(Hot bath)

※意味としては温水に入ること。

大体は温水に生き物を浸からせ皮膚を軟化させ脱皮の手助けをしたり、水に浸からせる事から水分の補給・排便を促す等の効果を得られる。

それほど高温ではなく、ぬるま湯程度でするのが吉。


置き餌/Bait to put(Bait to put)

※ピンセット等からではなく、シェルター前に餌を置いたりして餌を置いた状態で給餌すること。

特に神経質な個体には有効的な手段である。


ガットローディング/Gut loading(Gut loading)

※餌の生き物に事前に栄養化の高い餌等を食べさせ、飼育する生体に間接的に栄養をとらせる方法の1つ。

餌にする生き物の胃袋の大きさや食性に依存する場合が多く、凄く効果があるとは言えないがやらないよりはやった方が間違いないと思う。

この考え方で個人的には栄養満点な餌は勿論だが、水分をしっかりと与えてから餌にした方が良いと思っている。

そのままloadingとして使われる場合もある。 


拒食/Refusing to eat(Refusing to eat)

※餌を食べない・拒否すること。

様々な要因が存在し、環境に慣れていないことや餌が合っていないこと、季節性(冬眠や雨季乾期etc.)等が主に挙げられる。

飼育する種類の生態を理解し対応することが好ましい。


キャンドリング/Candling(Candling)

※主に検卵に用いられる手法。

明るい光源を使用し、透き通った奥の胚等を観察するための方法で、元々の光源がろうそく(candle)であったためこの名称になったとされる。近年はライトでの観察が多くなってきたためかライティング(lighting)と呼ばれる事もある。

ブラックライト等を用いて性別判断に使用する場合がある。


クラッチ/Clutch(Clutch)

※母個体が1度に産む卵のこと。(1腹の産卵)

1シーズンで2回に分けて産卵したとき、1回目の産卵を1クラッチ、2回目の産卵を2クラッチと表現します。これはクラッチ数とされほぼ産卵回数と同意味として扱われる事が多いです。

また1度に産む卵の数を(1卵塊)クラッチサイズとも呼びます。

同じクラッチで生まれた兄弟のことをクラッチメイト/Clutch mate(Clutch Mate)と呼びます。

例.

飼育数が多いであろうトカゲモドキ等は、2個の卵を複数回に渡って産みます。

産卵回数3回で計5個の卵を産んだとした場合以下のような表現をされます。

1回目の産卵-卵2個 1クラッチ目、クラッチサイズ2

2回目の産卵-卵2個 2クラッチ目、クラッチサイズ2

3回目の産卵-卵1個 3クラッチ目、クラッチサイズ1

計3クラッチ 平均クラッチサイズ1.6

1クラッチ目の2匹、2クラッチ目の2匹はそれぞれクラッチメイトである。


クーリング/Cooling(Cooling)

※冬眠や人為的に温度を下げること。

冬眠をする種類だとそのまま冬眠を指す事が多く、しない種類に関しては温度を下げる事により生存本能を刺激して繁殖行動をとらせ易くする事をいう。

お腹の内容物が残っていると中で腐る為1ヶ月程度をかけて徐々に内容物を無くしてからする事。

これをしなくても繁殖は出来るため種類の特性を考えするかしないか決めて欲しい。何でもかんでも繁殖=クーリングしなければならないという考え方はダメ🆖


ケージ/Cage(Cage)

※籠、檻の意味。

愛玩動物として昔から飼育されている犬猫鳥などは籠や檻で飼われている事が殆どであり、飼育容器と言えばこれを指す。

海外では囲いなどの意味をもつ、エンクロージャー/Enclosure(Enclosure)を用いる事が多々ある。

ゲージ/Gauge(gauge)と間違われる事があるが、こちらは計測器(ものさしなど)とかの意味となるので全くの別物。


顕性遺伝(優性遺伝)/Dominant(Dominant)

※両親がどちらかがその遺伝子を持っている場合に表現が出る遺伝のこと。

ヘテロ接合・ホモ接合においてどちらも遺伝子が存在すれば表現系として現れる遺伝形質のこと。

2021年に教科書から優性→潜性に変更されている。


サブアダルト/SA(Sub Adult)

※アダルト少し手前の個体を指す。セミアダルトともたまにいう。


シェルロット/Shell rot(Shell rot)

※アエロモナス感染症ともいわれる。

主に水棲亀の甲羅における感染症で、甲羅に穴が開いたり、赤白くなったりする。

甲羅における細菌性皮膚炎(膿んだり、ただれたり)も同様にいわれたりする。


シェルター/Shelter(Shelter)

※隠れ家のこと。

ウェット(wet)とドライ(dry)がある。

ウェットシェルターと呼ばれるのは多湿な環境の隠れ家の事で、簡単にいえば水分を含ませ絞った水苔を敷いていてもウェットシェルターになり得る。タッパーに水苔を入れて置くのが普通だった。

ドライシェルターは、乾いた環境におけるシェルターという意味で、調湿機能がないシェルターはだいたいこれ。

どちらも商品名としてあるためか、そのもの自体しか想像されないが、意味を分解すると自ずと理解は出来ると思う。


シブリング/Sibling(Sibling)

※優勢遺伝の表現が出ていない個体に使われる。

ヘテロ持ちにならない個体(兄弟にホモは出ているが表現系として出ていない個体)のこと。


シーエイチ/CH(Captive Hatched)

※野生化妊娠個体を飼育下で産卵させ、孵化させた個体のことをいう。卵自体を採集してハッチさせた場合もCHと呼ぶ。たまにCBとしてCHが出回ることもあります。


シービー/CB(Captive Bred)

※飼育下繁殖個体のこと。国内CBといえば国内で繁殖された個体の事を指します。

産まれた時から人間の管理下に置かれている為、寄生虫や外傷のリスクが少なく人慣れもし易いとされている。

初めて生き物を飼うなら国内CBをオススメする。


ジーエスディー/GSD(Genetic Sex Determination)

※遺伝的性決定。性染色体を持ち、その組み合わせ等によって性別が決まる仕組みのこと。CSD(Chromosomal Sex-Determination)とも呼ばれる。

理論上GSDの性質を持つ性比は1:1になるとされる。


スケールロット/Scale rot(Scale rot)

※蛇類で良く見られる皮膚病のこと。水疱症、小疱性皮膚炎、壊死性皮膚炎等とも呼ばれる。

ケージ内部が多湿過ぎて不清潔になっていたり、ストレス等の要因や、ダニや寄生虫等に感染して体力や免疫力の低下等があった際に起こり易い。

薄めたイソジン等で消毒したり等の対処法が昔からあるが病院で治療してもらう事をおすすめする。


全長(トータルレングス)/TL(Total Length) 

※全長のこと。Lengthでも意味的には通じるはず。

頭の先から尾の先までの長さのこと。


潜性遺伝(劣性遺伝)/Recessive(Recessive)

※両親がその遺伝子を持っている場合にのみ子に表現が出る遺伝のこと。

ヘテロにて表記されているものはこれにあたる。

ヘテロ接合・ホモ接合においてホモ接合時にのみ表現系として現れる遺伝形質のこと。

2021年に教科書から劣性→潜性に変更されている。


ダスティング/Dusting(Dusting)

※カルシウムパウダーやビタミン粉末を餌にまぶしてからあげる手法。

1種類の餌ばかりあげていると栄養価の偏りが懸念されるので、それらの栄養素を補填するために用いる。


チェーン/Chain(Chain)

※餌を連鎖的にあげることをいう。

例えばヘビでいうと、1匹のマウスを飲み込みきる前に次のマウスを繋げてあげることにより1匹と錯覚させ食べさせることができる。


ティーエスディー/TSD(Temperature-dependent Sex Determination)

※温度依存的性決定。性染色体を持たず、卵の孵化温度によって性別が決まる仕組みのこと。ニジトカゲ(Agama agama)の卵観察から初めて報告されたとされます。

種類によりパターンは異なるがどのパターンにおいても100%♀から100%♂に移行する間の温度領域をTRT(Transitional Range Temperature)と呼び、さらにTRTの中で性比が1:1となる温度をPTもしくはP(Pivotal Temperature)と定義されている。


デザイナーズ/Designers(Designers)

※亜種間交配やロカリティ違い等の同種の交配によって得られる個体のこと。ようは雑種。近年ではシブリングと混同されている場合がある(特にカーペットパイソン)


ハイブリッド/Hybrid

※異種間交配のこと。

爬虫類の中でも色々なハイブリッドが作出されており、ジャングルコーン(コーンスネーク×カリフォルニアキングスネーク)やスーパーボール(ボールパイソン×ボルネオブラッドパイソン)、カーポンドロ(カーペットパイソン×グリーンパイソン)等が有名なところ。

大きい方の体型で柄が小さい方を引き継ぐことが多いと言われているがあまり関係なさそうである。属が違うハイブリッドだとF1は取れるがF1に生殖機能が無くF2が取れないことが多々存在する。

遺伝子的に合わず先天性な障害が発生することもある。

家系図さえ管理出来ていればハイブリッドに関して問題はないと私は思う。


ハッチ/Hatch(Hatch)

※英語の意味では卵が孵化すること。人工的に卵を孵化させることや孵化日を表す。


ハッチリング/Hatchling(Hatchling)

※孵化したばかりの個体のこと。


バスキング/Basking(Basking)

※日光浴して体温を温めること。

バスキングと紫外線を同じにとらえている人がいるが間違いで、バスキングは体を温めるための手段、紫外線はビタミンを体内で作るために必要なものなので目的が異なる。


パワーフィーディング/Power feeding(Power feeding)

※1度にあげる量や給餌の頻度を多くして個体を早く成長させるための餌のやり方です。

チェーンフィーディング等を用いてあげる量を増やすことや、常に餌がある状態にして採餌頻度を増やすなどやり方は様々あります。


ハンドリング/Handling(Handling)

※取り扱いのこと。持ったり、触ったりする等のスキンシップのことをいう。

時折することにより、触られることに慣れたりして扱い易くなることが多いため、大型になる種類は特にハンドリングが推奨されている。

あまり下手なやり方だと拒食の原因になったりする為、注意が必要になる。


ピンキー/Pinky(Pink Mouse)

※ピンクマウス(ピンマ)のこと。


ピンセット隠し妖怪/A specters hiding tweezers(A specters hiding tweezers)

※いつの間にかピンセットがなくなっている怪奇現象の正体。無くなるような部屋でも使い方もしていないのに何故か無くなる。生き物飼育における怪異は、カルシウムパウダー隠しや箱が何でもケージに見える等多岐にわたる。


ファーストシェッド/FS(First Shed)

※初めての脱皮のこと。

孵化してから初めの脱皮まで餌を食べない種類が多く、それの目安として使われることが多い。


ファームハッチ/FH(Farm Hatch)

※生息地に作られたファームで孵化された個体のこと。

その採卵方法は様々で、ワイルド個体の持腹や現地ストック個体の交配、ワイルドの卵を採集しファームの管理下で孵化等があります。


プロービング/Probing(Probing)

※性別を判定する際に用いられる手段の1つ。

先端が鋭利でない針を総排泄腔に刺し性別を見る。

基本的には生殖器がある雄の方が長く入り、雌は反対に短く入る場合や入らない。

あまり雌雄差がみられない種類もいるため、経験や他の手段と併用する。


ヘテロ/Het(Hetero)

 ※潜性遺伝(劣勢遺伝)の表現系が出ていないが遺伝子は持っていること。ヘテロ接合体。

ヘテロの表記を記載できるのは片方の親がホモ表現の場合である。

潜性遺伝のホモ表現の個体を掛けると必ず子供に引き継がれる為、100%hetもしくはhetと表記される。

ポッシブルヘテロ/Poss:Phet(Possible hetero)と呼ばれるのはヘテロ持ちの掛け合わせでヘテロを持っているかどうか分からないことをいう。店によっては書かない場合もあるができる限り書いて欲しいと個人的には思う。

ポッシブルヘテロには基本的に2種類あり50%と66%とある。

50%het/poss50%/phet50%(主な書かれ方)

50%は片親がヘテロ持ちの掛け合わせでホモ表現をAA、ノーマル表現をaaとしノーマルとヘテロ持ちを掛けた場合、両親の遺伝子結合はaaとAaになる。

その場合産まれて来る子供の遺伝子配列は、ノーマル表現aa/ヘテロ持ちAa/ヘテロ持ちaA/ノーマル表現aaの組み合わせとなり、1/2の確率でヘテロ持ちの為、50%として表記される。

66%het/poss50%/phet50%(主な書かれ方)

66%は両親がヘテロ持ち同士の掛け合わせで両親の遺伝子配列はホモ表現をAA、ノーマル表現をaaとした場合、ヘテロ持ち親Aa×ヘテロ持ち親Aaとなる。それらから産まれて来る子供の遺伝子配列は、ホモ表現AA/へテロ持ちAa/ヘテロ持ちaA/なしaaの出現率でホモ表現でない個体が3/4産まれる。そのうち3匹のうち2/3はヘテロ持ちであるため、100/3=33.3になり、1匹辺りがヘテロを持っている確率は66.6%で約66%と表記される。


ヘミペニス/Hemipenis(Hemipenis)

※有隣目の雄個体が持つ外部生殖器のこと。半陰茎とも呼ばれる。

基本的には哺乳類等の陰茎と同じだが左右に1つずつある。


ペアリング/Pairing(Pairing)

※ペアにする。繁殖のためにつがいをつくること。

相性が悪いと喧嘩などをする可能性があるため、初見時は特に注意すること。

ペアになっても交尾・交接が上手くいかないと有精卵を産卵しないため、親の掛け合わせは複数あると良い。1ペアのみでの繁殖は、繁殖が簡単な種類以外は運が絡むことを理解すること。


ホモ/Homo(Homo)

※ホモ接合のこと。共顕性(共優性)の場合はスーパー体になる表現で、潜性遺伝の場合においてはモルフとして表側に表現が現れている遺伝子接合。

大体は潜性遺伝のモルフが出ているものをホモ体として扱う事が多い。顕性遺伝の場合ヘテロ接合体でもモルフが表現系として出るのであまり使わない。


ポッピング/Popping(Popping)

※雌雄を判別する方法の1つ。

総排泄腔から先(尻尾側)を手で抑え生殖器を露出させ性別を判別する。雄の場合はヘミペニスが出てくる為、出てくれば雄で出てこなければ雌。

小さいベビーはヘミペニス自体がかなり小さく、赤くなっているだけかヘミペニスか分からないことがある。その場合はメイビー雌等の対応になる可能性が高い。慣れればベビーでも分かると思う。


ボディレングス/BL(Body Length)

※尻尾を除いた身体の長さのこと。体長。

魚の場合は頭の先端から尾鰭の付け根まで。

野生化の個体だと争いなどで尾切や欠損などが起こりやすく、測定が困難な場合があるためこの長さの単位を用いるようになったとされている。


マウスロット/Mouse rot(Mouse rot)

※簡単にいうと口内炎。口の中や周辺に傷がつき細菌などの菌が入り込み、腫れや膿などの症状が出る病気。

細菌を吸い込み肺炎の原因にもなり得る。

症状が出ている個体と同ピンセットなどを用いて給餌することで、他の個体にも感染することがある。

少しでも怪しいと思うなら、違うものを使うのをおすすめする。


戻し交配/Back cross(Back cross)

※両親の後代(子孫)に対して、最初の親のうち片方を再び交配することを指す。

ある生き物の特性を、その特性を持たせたい別の生物に取り込ませるために行われる交配・交雑のこと。複数回続けて行う場合、全体を連続戻し交配(Line breeding)という。

爬虫類の業界では同種の同血統で選別して交配を進めていく中で用いられる。Line breedingして自身のブランドとして~ラインというのがモルフとして存在する。


モルフ/Morph(Morph) 

※体色や柄などの表現が確立されている品種のこと。

野生化個体の中から変わった個体が出て、それらを固定化していき、選別交配や組み合わせをしていった結果が今のモルフ達である。


ヤング/Young(Young)

※まだ若い個体のことを指す。


レッグスパン/LS(Leg Span)

※足を含めた体長のこと。

主に蟲のタランチュラに使われることが多い。

頭胸部を中心にした対角線上の第1歩脚から第4歩脚の先から先までの長さを測るのが測定方法としてある。

左右の第1歩脚から第4歩脚の測定をし、平均を取る方が確実性が高い。 

人によって測定方法が違うので参考程度に思うが吉。


ワイルド/WC(Wild Caught)

※野生化で採集された個体。外傷や寄生虫持ちもおり、発送状態にもよるが状態の悪いもの、また性格が少し神経質な場合がある。

しっかりとWCをトリートメントして立ち上げたものをCR(Captive Raised)、長期飼い込み個体をLTC(Long term Captive) と呼ばれるが、近年の日本ではあまり使われているところを見ない為、個別にせずWCの説明文にのみ記載とする。


おまけ

 サイズ表現

ハッチリング<ベビー<(イヤリング)<ヤング<ヤングアダルト<アダルト<フルアダルト

性別表現

1.0 ♂️1匹

0.1 ♀️1匹

1.1 ♂️1匹♀️1匹

使用例

0.1コーンスネーク"アルビノ"

意味:コーンスネーク"アルビノ"♀️1匹