~最終更新日2024/07/25~
アルバーティスパイソンについての飼育法をまとめたものです。
随時更新していく予定なので、参考になれば幸いです。
目次
基本情報
和名 : アルバーティスパイソン
英名 : White Lipped Python
学名 : Leiopython albertisii (Northern)
全長 : 1800mm~3000mm程度
(日本でいう、ゴールデン【ジャヤプラ産】・キミカブラックは大型になる傾向あり)
生息地域 : パプアニューギニアを中心としたその周辺地域
食性 : 動物食性(飼育下では、小型哺乳類や鳥などを与える)
飼育用品 : ケージ、シェルター、床材、レイアウト用品 etc.
飼育ケージ
個体の大きさに合わせた大きさのケージを用いる。
ベビーだと20×30程度のプラケース・レプタイルズボックス等でも可。
最終ケージサイズは、2m前後の個体で90×60以上だと考える。
ノーザンの単独飼育だと90×45で可能だと考える。ただし良く動くので様子を見ながらケージサイズは大きくした方が良い。
キミカブラックの大型個体でも120×60以上があれば終生飼育は可能だと思っている。
奥行き60㎝になると既製品は少なくなるため、最終的には自作もしくはオーダーケージになる。
↓既製品900×450×450
温度・湿度
温度は25~30℃程度水入れ
全身が浸かれる水入れが良いと思われる。
※小型の水入れより全身が浸かれる水入れの方が脱皮不全が少ない傾向にあった。
陶器製の器やタッパーを使うと良い。大きくなればコンテナ等を使っている人も多い。
餌
小さい時はマウス等を与え、大型化するとラットや豚などを与える。ベビー餌付けの際に、トカゲ類を用いることもあるらしい。
我が家では、ベビー時にピンクマウスを週に2回、アダルト個体になると1~2週に1回大型のラット・ウズラを与えている。ヤングサイズにはアダルトマウスやヒヨコを使うことも多い。
レイアウト
大型になるためレイアウトする際はしっかりと固定すること。※隠れる場所を作れない場合はシェルターを入れると落ち着く。
その他機材
普段のメンテナンス
ベビーは週に2回、ヤングは週に1回程度餌を与え、アダルトになると1~2週に1回程度個体のサイズに合った餌を与える。さいごに
今実践している飼育方法のまとめになります。