~最終更新日2022/06/21~
バロンコダマヘビについての飼育法をまとめたものです。
随時更新していく予定なので、参考になれば幸いです。
目次
基本情報
和名 : バロンコダマヘビ
英名 : Baron's Green Racer
学名 : Philodryas baroni
全長 : 100~130cm前後
生息地域 : ボリビアやパラグアイなどを中心とした南米中部
食性 : 動物食性(飼育下では、マウスやウズラなどを与える)
飼育用品 : ケージ、シェルター、床材、レイアウト用品 etc.
飼育ケージ
30×30cm以上の底面積で高さがある方が好ましい。
飼育を続けるなかで活発で運動量が多いため最終的には6045以上が好ましいと思われる。
温度・湿度
温度は25~30℃程度床材
ペットシーツやウッドシェイブなどを用いる。
ヤシガラマットにて飼育していたが、現在はダニの確認の為ペットシーツにしている。
一般的なコーンスネークの飼育方法と変わらない飼い方でも良いといわれている。
餌
マウス、ウズラ、小型爬虫類、小型両生類
マウスに餌付いているなら基本的にはマウスのみで飼育は可能。
ベビー餌付けの際に、ヤモリやカエルなどを用いる場合もある。(確認はまだ)
我が家では、ベビー時にピンクマウスを週に2回、ヤングからアダルトにかけては毛付きのマウスを週に1回程度与えている。
ベビー時の給餌の様子
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220621/13/sinya-snakes/51/c3/j/o1080081015136148463.jpg?caw=800)
レイアウト
高さが出るようにレイアウトすると良いとされている。
人工植物でも良いので緑を入れると落ち着く。
全身が隠れることのできるようにレイアウトすると良い。
※隠れる場所を作れない場合はシェルターを入れる。
その他機材
パネルヒーター
冬場等には、温度が低くなるためパネルヒーターを入れる場合がある。
我が家は、エアコン管理のためベビー時にのみ使用。
革手袋
有毒種(後牙類)なので、念の為用意しておくと良い。
普段のメンテナンス
ベビーは週に2回、ヤング~アダルトは週に1回程度餌を与え、餌日の前日または当日に水を入れ換える。 2.ケージの設置位置を高めにする
さいごに
今実践している飼育方法のまとめになります。
こんな情報が他に欲しい、訂正した方が良い箇所などがあればコメント等にて教えていただけると幸いです。