夜、寝付けないことはありませんか?
眠れない原因は、ストレスだったり、生活習慣だったり、
たくさんの要因が絡み合っていることがほとんどです。
全てを改善させるのは難しいものです。
そこで本日は、手軽に試せそうな
睡眠に効果のある食事や飲み物をご紹介します。
『夕食に炭水化物を摂取する』
シドニー大学で実施された調査によると
就寝する4時間前に高炭水化物の食事をとると
眠りにつくまでの時間を半分にできるそうです。
ベットに入ってからが大変という方は
ぜひ試してみる価値はあると思います。
『低脂肪クッキーと牛乳』
眠れないときはホットミルクを飲むといいと言われます。
牛乳には催眠効果があるトリプトファンが含まれているためです。
しかし私も経験あるのですが、
眠れない時に牛乳を飲んでもあまり変わらなかったりします。
米国睡眠医学会のエスター博士によれば、
トリプトファンによる催眠効果を脳に上手く送り込むためには
炭水化物も必要とのこと。
そこで博士は低脂肪のクッキーを勧めており
ベッドの近くにクッキーと牛乳を用意しておくといいと伝えています。
『カフェイン飲料を控える』
これはよく言われていることです。
好んで飲んでいる方はも良い睡眠を得たい場合は
床に就く6時間~10時間前に、
コーヒーやお茶以外のものを飲みましょう。
調査によると、
1杯分のカフェインでも体のエンジンの回転を上げて
睡眠の長さや質に悪影響を与える結果が出ています。
これらのことはすぐに試せそうなことばかりなので、
寝付けないと悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
ただし牛乳もクッキーも高炭水化物の食事も
摂り過ぎは良くないので、
あくまでも適切な量にしてください。
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