職場でも学校でもどんな環境でも悪口をいう人がいます。
おそらく不満を抱えやすい人なのでしょうが、
口を開けば悪口ばかりというのも考えものです。
その一方で悪口を言わない人もいます。
悪口を言わない人と話すと会話の内容が
愚痴や悪口のようなネガティブなものではなく、
ポジティブな内容になることがありませんか。
このように悪口は周りへの影響も決して小さくはありません。
本日はその悪口を言わない人の共通点をご紹介します。
『人の評価を受け入れる謙虚さがあり、人の評価に振り回されない』
悪口を言わない人は周りの友人の助言や、上司からのコメントも
素直に受け入れることができる謙虚さがあります。
周りの人の意見と自分の価値観が合わなかったり、
上司からのコメントを素直に受け入れないような人は、
その面白くない気持ちを悪口という形で吐き出してしまいがちです。
そのため悪口を言わない人は、人の評価を素直に受け入れます。
しかし、だからといって常に人の評価を
気にしているわけではありません。
悪口を言う、言わないに関係なく
周りの評価は気になるものです。
しかし謙虚な人は周りの評価に振り回され、
自分の価値観がぶれるようなことはありません。
芯は強いですが、気持ちが柔軟で周りからも
受け入れられるからだといえるでしょう。
『自分に自信があるが、傲慢ではない』
自分に自信があるタイプには、しばしば傲慢な部分があったり、
何事も自分の価値基準で物事を推し量ろうとします。
しかし、先ほどもお伝えしたように、
人の悪口を言わない人は謙虚さがあります。
一般的に良い人だよね、と言われるタイプの人でしょう。
このような人は根本的に自分に自信がないわけではなく
むしろある方だといえるので、
人のことに対して過剰な関心がありません。
また、自信があるからこそ、あっちにいったり、こっちにいったり、
というような行動にブレがありません。
一貫性があるので、周りからも悪口を言われにくいタイプです。
周りの人に信頼されていたり、好かれるので、
万が一、妬んで悪口を言う人がいても、
言った方が悪者になってしまうパターンになるでしょう。
人の悪口を言っても何の得にもならず、
楽しくもないと分かっている人なのではないでしょうか。
『人の性格の明るい面と接する』
人の悪口を言わない人は、できるだけ相手の良い面や
明るい面に着目して人とコミュニケーションをとります。
人は誰しもが良い面をもっていると同時に悪い面も抱えています。
人の悪口を聞いたことがない人はいないでしょう。
つまりそれだけ多くの人が悪口をいって会話を成り立たせています。
しかし悪口をいうのにもそれなりの理由があるのではないでしょうか。
無意識に人の悪い面ばかりが目についてしまう人もいれば、
たまたまその相手に嫌なことをされたために
悪口を言っている場合もあるでしょう。
また、本来であれば愚痴を言っているだけの場合もあります。
しかし、それさえも言わない人は、相手の嫌な部分を見ることよりも、
相手の良い面、明るい面をちゃんと見ることができる人だといえます。
また「あの人は立場的にそう言わざるおえないんだな」と
相手の目線で物事を捉えられる人です。
『ポジティブなタイプ』
人の悪口を言わない人は基本的に明るい人が多いです。
つまり自然とポジティブシンキングが出来る人といえるでしょう。
ですから、卑屈になって他人を妬むことがないので、
悪口を言う必要がありません。
そのような人の周りには、
自然と悪口を言う必要がないような人が集まってくるものです。
このようなポジティブシンキングは自分がそうでもあるし、
周りの影響もあるので環境が明るくなる傾向があります。
『暗い話題が苦手』
悪口を言わない人には、明るい話題を好む傾向があります。
悪口ネタをもとに何時間でも話す人達もいますが、
そうでない人と話す場合は悪口ではなかなか盛り上がらないものです。
このように、場が暗くなるような話題になるのが嫌だ
という人は悪口を言わないでしょう。
悪口を言うことで独特のよどんだ空気になるよりは、
好きな芸能人や恋愛話や未来の話をしている方が、楽しく会話でき、
場も盛り上がるので有意義な時間になると考えています。
『悪口は言ってはいけないことだと思っている』
悪口を言わない人の中には、
人の悪口は言ってはいけないと言われて育ったという人がいます。
あなたも躾の1つでそう教育されてきたのではないでしょうか。
しっかりとその教育が自分の中に入り込んでいる人は、
他人に対して攻撃的にはなりにくいです。
そして公平に接することができる人が多いです。
そのため悪口を聞くことに対してもあまり興味が出てこないので、
なぜその人が、他人の悪口を言う状況になっているのかにも
深入りしようとしないでしょう。
『悪口を言うと自分の立場が悪くなることを知っている』
悪口を言うことで、それがまわりまわって
最終的に自分の立場が悪くなったり、
自分の評判や価値を下げたりすることにつながることを
理解している人はあえて悪口を言うことはありません。
ご想像通り、このような人は、少し計算高いところがあるといえます。
本当は相手に対して不満がたまっているため、
「自分は好きだが相手は自分のことを嫌っている、敵対視している」
という言い方をし、自分を正当化したりすることもあります。
このケースだと結局、遠回しに相手の評判を
下げたりしていることになるので、
悪口を言っているのと同じことになります。
『余裕がある』
客観的視線とバランス感覚がある人には余裕があります。
たとえて言うなら、満員電車で自分自身の
納まりがいいところを見つけた人のようなものです。
逆に、悪口を言うのはそういう「納まりどころ」を見つけられなくて、
周りの人にもみくちゃにされている人です。
自分の足もしっかり床につけないような状態なら、
周りの人をいろいろ悪くいいたくなるのも仕方ありません。
自分の足をしっかり床につけて、
周囲の状況に自分を合わせながらも、
自分の居場所を確保している人というのは、
余裕があるので他人に対しても優しくおだやかで、
人の悪口など口に出したりはしません。
古代中国の思想家・荘子は、自分と他人をいちいち比較することなく、
自らの「分」に従って、その境地に満足すれば
心の自由を得られると説きました。
心の自由を得た人は、もはや他人の悪口を言う必要などなくなる
ということなのではないでしょうか。
『客観的視点がある』
他人に対してだけではなく、
自分に対しても客観的でいられるような人は、
冷静に自分を分析できるので、
まず自分自身を改善しようとします。
だからたとえ他人の悪いところが見えたとしても、
それに対して何かを言うのではなく、
反面教師として見ることで、
自分自身はああいう悪い部分を無くそうという意識が働きます。
『バランス感覚がある』
「自分が自分が」と前に出たがるタイプの人は、
自分の希望が通らないと不満を持ちます。
しかし、自分を客観的に見られる人は、
求められていることと、自分自身の性格や能力をしっかり見定めて、
自分の納まりがいいところを見定めて安定を保つことができます。
そういう自分の「分」を知っている人は、
他人の悪いところをいちいちあげつらったりしないものです。
悪口を言わない人のことを考える前に、
悪口をよく言う人のことを考えて見ましょう。
よく人の悪口を言う人というのは「ほしがり」の人が
多いように思えたりすることがあります。
つまり、物欲だけではなく、
自分の立場や生活環境、人間関係、
あらゆるものに不満があって
「もっといいもの(立場、環境)がほしい」と
いつも思っているような人が、
他人を見るとなにかと悪口を言いがちです。
悪口を言わない人というのはその逆だと考えると、
本質的な違いが浮き彫りになるはずです。
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