「謙虚な人」という言葉が使われるときの多くは、

褒めるときであったりなど、良い意味で使われます。

ではいったい謙虚な人というのはどういう人を表すのでしょうか?

そこで本日は、謙虚な人の共通点をご紹介します。








『地位が高くても傲慢にならない』


謙虚な人は、たとえ良い学校を卒業しても、良い職に就いても、

それを表に出さずに周囲と協力できる人でしょう。

富や名声を得たからといって、

自分の行動や性格が変わってしまう人は、

謙虚な人とは言えませんよね。

このような傲慢な人は、周囲からも孤立し、

良い友好関係が築けないケースが目立ちます。

謙虚な人が良い友好関係を築けるのは、

周囲の人に思いやりをもって接し、

相手と同じ目線で接することができるためです。

自分がされたら嫌だと思うようなことを、

他人には絶対にしません。

「自分」というものを持ち、

地位や名声に左右されない強い人こそが、

謙虚な人と言えるでしょう。







『素直に受け入れる姿勢』


謙虚な人は、良いことだけにかかわらず、

悪いことも素直に受け入れられる姿勢があります。

たとえば、先述のように自分の傲慢さが故に

良い友好関係が築けない時でも、

その人が謙虚ならば、相手を責めるよりも

まず自分の誤りを探し、認めようとします。

また、誰かから説教を受けたとしても、

非難や侮辱があったとしても、

揺るぐことのない落ち着いた心を持っています。

常に冷静さを保ち、物事を見ることができるので、

突然カッとなったりすることはありません。

謙虚な人は、むしろ相手に感謝し、

自分にとってプラスになるように物事を見ることができます。






『常に努力を惜しまない』


謙虚な人は、たとえ高い学歴があっても、良い職に就いていても、

さらに努力し自分を高めようとする姿勢があります。

「もう自分はすごいから」という高いプライドを持つのではなく、

「自分には他になにができるか」ということを考えます。

謙虚な人は、人の見ていないところで

さまざまな努力を重ね続けています。

そしてその努力を他人に見せびらかすことなど絶対にしません。

謙虚な人は、自分の地位や名声に満足してしまうのではなく、

常に前へ前進し、自分を高めようとする努力家なのです。

たとえば、大企業の社長さんが、社員に好かれ、

さらに大きい企業へと成長できるのは、

社長さんが社員のことを想い、

社員と良い関係を保っているからでしょう。

社長さん自身が会社の成長のために

常日頃努力を惜しんでいないからこそ、

エネルギッシュな経営につながっているというわけです。









『人の悪口を人前では絶対に言わない』


誰しもが心の中では色々と思うところがあるでしょう。

例えば、

「本当はこの人苦手だな・・・」、

「どうしても性格が合わないから疲れるな・・・」

などです。

しかし、そのような気持ちを自分の心の内に

秘めることができる人は謙虚な人が多い傾向があります。









『周りに対して気配り目配りができる』


謙虚な人は、相手の話を真剣に聞き、

共感したりできる人が多いものです。

たとえその相手が誰かの悪口などを言っていたとしても、

まずはその相手の気持ちを汲み、「そうだよね・・・」、

「大変だったね、よく話してくれたね・・・」

と、共感します。

だからと言って、一緒になって

悪口を言ったりすることはありません。

話が盛り上がってつい言ってしまったとしても、

「でも、自分が未熟だから・・・」と、

自分のほうが劣っていることをアピールし、

悪口の対象となっている人やモノなどを

否定することはないでしょう。

その態度を見て、「もっと本音で話せよ!」

と、やきもきしてしまう人もいるのも事実でしょう。







『低姿勢』


話し合いの場などで、自分からでしゃばって

意見を言ったりする人はあまりいないようです。

気が小さいからとかではなく、

本当は言うべき意見、考えを強く持っています。

謙虚な人ほど実は意志はとても強く、

いざという時の決断力などは優れていたりするものです。

しかし協調性を大切にし、周りの意見を尊重できるの人なので、

「でも」、「だって」などは言わずにそのまま相手の意見に乗りがちです。

誰にでも平等に接することができて、

常に相手より一歩下がった姿勢や態度です。

イメージとしては控えめな性格というものでしょう。










『相手のいう事を真っ向から否定しない』


特に仕事でよく起こる問題で、

以前の教育係と、今の教育係の指導方法や

話している内容が違うということがあります。

教育を受ける方はもちろん困りますよね。

「○○さんはこういうやり方って言ってたんですけど、そのやり方でいいですか」

と現在の教育係に伝えたところ、

すっかり嫌われてしまったというエピソードもあります。

「私の言う事は聞けないのにあの人の言う事は聞けるんだね」

と言われ続けてしまい心身ともに疲労したようです。

この教育係の性格の問題もありますが、

生徒の伝え方を

「そういうやり方もありますね。ちなみにこういうやり方はどうですか」

とすればまた違ったリアクションがきたはずです。

謙虚な人というのは、

否定したくなるようなことでも、相手の意見を一度受けとめて、

言葉を選んで伝えることができます。








謙虚な人は内側のエネルギーが満ち満ちています。

しかし、会議などで自分の意見を通そうなどという気はなく、

相手に協力体制で望みます。

「しかしそれが上手くいかない・・・。」

「次の打つ手がわからない・・・。」

なんてときに、

その謙虚な人の鶴の一声で目の前が開けたりするものです。

それはたまたまではなく、

謙虚な人がずっとその問題に向き合い続けていきたからこそ

得たアイデアや答えだからです。

このようにスキルやアイデアの質はかなり高めでだと言えますが、

一方で自分から前に出てこないので、

仕事では上司やリーダーはイライラしてしまうことにもなりかねます。

さらには「腹黒い・・・」なんて噂も出たりします。

ただ、悪く話すケースの多くは謙虚な人の能力に対する嫉妬などから来る、

くだらないものなので気にすることはないでしょう。

そんなことで仕事辞めたいと感じたり、

仕事行きたくないなんて思う必要はまったくありません。

理解してくれる人との出会いがないときもあるかもしれません。

しかしそのまま自分を貫いていれば、

必ず人はあなたの周りに集まり始めます。

奢らず、いつまでも謙虚でいることが、

さらなる成長につながり、人間関係も円滑に築ける秘訣かもしれません。





















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