ついつい1つのことに執着してしまう
という人は決して少なくありません。
もちろん1つのことに執着することで
手に入れることができるものもありますが、
それまでの犠牲が大きすぎます。
では、どうすれば執着しないようになれるのでしょうか。
そこで今回は執着しない方法についてご紹介していきます。
『対象の価値を冷静に客観視してみる』
人間の心の中で、執着心ほどやっかいなものはそうないでしょう。
実際に、多くの人がそれに悩まされながら、
それを捨てることができないでいます。
では、どうしたら執着しないようになれるのか。
おすすめなのが、執着する対象のものや人について
冷静に客観視してみるという方法です。
執着心がやっかいなのは、一度対象に心を奪われてしまうと、
そのものだけがクローズアップされて、
意識の中でどんどん膨らんでしまうことです。
そのため、実態よりも大きな存在に感じられ、
いよいよ執着してしまうのです。
その思いを断ち切るには、冷静になる必要があります。
冷静になって、じっくりその対象を分析してみましょう。
多くの場合、自分が思っていたほどの価値がないことがわかるはずです。
それがわかれば、心の中の対象の存在が小さくなるのです。
その段階で執着度はかなり減少しているにちがいありません。
『執着の苦しみと正面から向き合ってみる』
次は、対象物や対象者ではなく、
自分の心そのものと正面から向き合うという方法です。
一度、「執着する自分」をじっくり観察してみましょう。
それがいかに苦しいことか、
また執着する自分がいかに醜いかが見えてくるはずです。
「こんな気持ちのままでいるのはつらい」と感じ、
「こんな自分は嫌だ」と思うことができれば、
そこから離れたいという気持ちを強く持つことができるでしょう。
それが、積極的に執着を捨てるためのモチベーションを高めてくれるのです。
『対象を紙に書いて廃棄する』
これまでの2つはいずれも意識の持ち方による解決法でした。
もう1つ、具体的な実践方法を紹介しておきましょう。
まず、自分が執着している、あるいは執着しそうである
対象物や対象者を、紙に書いてみましょう。
小さなメモではなく、大きな紙に大きな字で書いたほうが効果があります。
そして、その紙を、部屋の壁や机に貼って、じっくり凝視しましょう。
しばらく見つめたのち、「もう私には関係ない。さよなら」と言って、
その紙を破り捨てるのです。
はっきり声に出してそういうのがポイント。
一種の自己暗示で、子供だましのように感じる人もいるかもしれません。
しかし、これはかなり効果的な「おまじない」なのです。
お試しください。
『1つのことにこだわらず、深入りしない』
一回、一つのものにこだわりはじめるといつのまにか
執着していることになっていると思います。
人や物でも一緒ですが、自分では執着していることに気づかず
周りがいくら言葉や助言をかけてくれていても
耳を傾けることすらできなくなります。
深入りをしてしまうと周りも見えなくなってしまいますし、
誰かに洗脳されたようにもなります。
一つの物にこだわるのをやめ、視野を広くしてみたら
執着することはなくなるかと思います。
『言葉に耳を傾ける』
例えば何年か振りに恋人ができたとき、
それとも初めて恋人ができたときに
嬉しさや幸せなどの気持ちが舞い上がり
ついついその恋人にしか目を向けず、
恋人に夢中になり過ぎて周りが見えなくなる方もいるかと思います。
自分がいくら良い人や優しい人って思えていたとしても、
自分を育ててくれた両親や自分を理解してくれていた友人などから、
「その人はやめておいたほうが良いじゃないかな?貴方の為にはならないよ」
と、助言をしてくれてもその時は一切耳を傾けることはできないかと思います。
「何を言ってる!周りは何も分かっていない」
と突っぱねてしまいます。
周りに言われた助言を冷静に考えることも出来ず、
そして耳を傾けれない状態になってしまいます。
そしてそのまま恋人と付き合い、最終的には良い結末ではなかった。
《あのとき、ちゃんと耳を傾ければよかった》
と言う後悔する例があります。
そして自分は執着をしていたんだと事が終わってから気づくのです。
執着しない為には、いくら気持ちが舞い上がっていても
きちんと周りの助言や言葉に耳を傾けることかと思います。
これができれば苦労しないのですが。
『自分の時間を大切にする』
これも恋人としての例ですが、恋人と合うばかりに
ついつい自分の時間をなくしてしまうこともあります。
《恋人と一緒にいたい》
《いつでも連絡のやり取りをしたい》
頭の中は恋人のことだらけで、自分の事や時間を無駄にしていることばかり。
自分の時間を大切にしてみると、恋人に執着するのもなくなるかと思います。
『代わりの物をみつけておく』
物事に執着しないようにするには
常に他の代わりのものを見つけておきましょう。
お酒に執着してしまうならカフェなどを巡り
コーヒーや紅茶を楽しむようにしましょう。
どうしても好きなものが買えなければ、
それと似たような代わりのもので我慢するようにしましょう。
代わりの物を見つけること自体は簡単かもしれませんが
それで満足するように気持ちを持って行くのは難しいものだと思います。
それでもその数を重ねれば習慣として
だんだん身についていくものなのだと思います。
何かに執着してそれがうまくいかかない場合には他のもので満足する、
という経験をたくさんしましょう。
数を重ねればだんだんあきらめがつくようになってくるものですよ。
『人と会う』
何かに執着してしまいそうなとき、
それを避けるためには気分転換が必要です。
その執着を辞めたい場合にはとにかく
人と会う約束をたくさん作りましょう。
他人とたくさん話せば気がまぎれるものですし、
出かければそれなりに疲れて家でもゆっくり休むだけになります。
それでも特定の人に執着してしまうような場合は
できるだけ他の人と会う機会を増やしましょう。
何かに執着しているときはそれがないと
気分がかき乱されるような気がしてします。
しかし、距離を置く時間を増やすとなくても
それなりにやっていけている自分に気づくことができるでしょう。
そんなに執着する必要がないものだと気づくことができれば、
執着をやめることができるはずです。
『体を動かす』
何かに執着してしまう暇がないくらいに
体を動かす機会を設けてみましょう。
運動する機会がない人はジムでのトレーニングでもいいです。
ジョギングなども走っているときは
頭をからっぽにできるのでおすすめです。
体が疲れれば家に帰って寝るだけになってしまいますし、
執着している暇はないでしょう。
また、体が疲れてしまえば余計な事を考える余裕もなくなるはずです。
そのように執着しない生活習慣を日々送っていれば、
気が付いたころには執着がなくなっていくものではないでしょうか。
物でも、相手でも、恋愛でも執着してしまうと、
物事はうまくいかないものです。
できることなら、1つのことだけに執着するのではなく、
広く浅くの精神でいたほうが、
結果的にはいろいろとメリットがあることが現実です。
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