「年末は皆さん何かとお忙しいと思います。
なので、出欠の御返事は
なるべく早めにいただけると助かります」
というような「なので」の
使い方を最近よく耳にします。
言葉の感じ方にも
個人差がありますから、
別に気にならない
という方もあるでしょうが、
何だか違和感を覚える
という声も多いようです。
手紙などの書き言葉の場合に使用するよりも、
どちらかというと会話の中、
それもくだけた雰囲気の会話にとどまらずに、
やや改まったビジネスなどの会話でも
使用されることの多い言葉です。
「なので」は「連語」といって、
゛断定の助動詞「だ」の連体形=「な」゛や、
゛形容動詞の連体形活用語尾=「な」゛に、
゛接続助詞「ので」゛をつけたものです。
意味としては、「…だから」
「…であるから」といったもので、
「かぜなので学校を休んだ」
「故障の原因が明らかなのですぐに直せます」
(『デジタル大辞泉』小学館より)
というのが、本来の使い方です。
ですから、
ひとつの話が終わったあとで、
接続詞のような形で「なので」を
文頭にもってくるのは
やはりおかしいものです。
「なので」に代わる言葉として
「だから」「ですから」「よって」
「そんなわけで」「その関係で」
「そのため」「それにより」
などを使用すると、よいようです。
私もよく使うように思います。
気をつけていきたいです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
応援よろしくお願い致します。
↓
人気ブログランキングへ