試験や締切の前日に、
徹夜をして勉強や仕事を
する人は多いことでしょう。
眠らずに頑張ればそれだけ長時間、
勉強や仕事ができますから、
眠った時に比べて記憶や
仕事の量が増えます。
ただし、勉強や仕事の能率は上がりません。
朝、目覚めてから13時間たつと、
作業能率が低下し始めます。
17時間以上起きていると作業能率は、
血中アルコール濃度が0.05%と
同じレベルになってしまいます。
これは自動車を運転していれば、
「酒気帯び運転」と判定されるほどの
アルコール濃度です。
勉強に関していうと、
徹夜して一夜漬けで覚えたことは、
時間とともに急速に忘れ去られます。
それに比べて、勉強の後に
十分な睡眠をとると、
眠っている間に記憶が
脳に定着しやすく、
長く覚えていられます。
また、徹夜は体に
大きなダメージも与えます。
たとえば、翌日の血圧は1日中、
10mmHgも高いままになってしまいます。
血圧を下げる薬の効果は、
1剤あたり10~20mmHg下げるのが
やっとですから、徹夜をすると
降圧剤の効果がなくなってしまう
ということです。
徹夜仕事が続くと、
睡眠と覚醒のリズムが不規則になり、
さらに体温や血圧、ホルモン分泌など、
他の生体リズムも狂ってしまいます。
そのため、極端な宵っ張りの朝寝坊になる
「睡眠相後退症候群」や、
睡眠時間がバラバラになる
「不規則型睡眠覚醒パターン」などの
睡眠障害を起こすこともあります。
私も先日、仕事をしていたら、
いつの間にか徹夜していました。
その後は体調を崩し、
風邪をひいて寝込んでいました。
家族や同僚にも迷惑をかけて、
申し訳なかったです。
徹夜のメリットとデメリットを比べると、
デメリットのほうがはるかに大きいと
実感しています。
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