良いフィードバックの仕方が
自分には出来ていないので、
勉強してみました。
私たちの身体は、恒常性を保つために、
望ましい状態からずれたときに
フィードバックが働きます。
たとえば暑い日に、
体温が過度に上昇してくると、
汗が出てその気化によって体温を下げます。
このような働きは、基準からずれた方向から
反対方向に制御するということから
「ネガティブ・フィードバック(負帰還)」
といわれます。
上がり過ぎないように、下がり過ぎないように
「安定」させるのが目的です。
それに対して、その方向性に対して
さらに加速させるような働きを
「ポジティブ・フィードバック(正帰還)」
といいます。
この基準で考えると、
目標に対しての「ギャップ=ずれ」を指摘し、
修正を目的にするのが
「ネガティブ・フィードバック」、
目的に対しての「一致」を指摘し、
さらに促進、増長させるのが
「ポジティブ・フィードバック」
であるということができます。
このように考えると、
ネガティブ・フィードバックは
危険や失敗の回避を助ける、
とても重要な情報であることが理解できます。
同時に、ネガティブ・フィードバックとは、
できていないこと
足りないこと
間違った方向にいっていること
に言及することになり、
ここにネガティブなことを伝える、
伝えられることに対する
拒否感、抵抗感があるようです。
フィードバックを活かしている
組織の特徴は、「目標の共有」にあります。
先ほどの身体の例からもわかる通り、
ポジティブにしても、ネガティブにしても、
フィードバックとは本来、
目標に対して行われるものです。
ですから、そもそも目標なしには、
フィードバックはできないのです。
また、受け取る側からすれば、目標を共有し、
その目標に対してのフィードバックであれば、
前進に向けての貴重な情報として
扱うことができます。
フィードバックをしてくれる人は、
自分の目標達成を支援しようと
してくれていることが伝わりますから、
信頼関係の構築にもつながります。
一方、目標の確認や共有なしにいきなり
「ここが足りない」、
「ここができていない」
と伝えることは、
攻撃や否定として受け取られ、
抵抗や萎縮、時には
敵対関係を生み出してしまいます。
ここにネガティブ・フィードバックに対する
誤解と抵抗感があるのではないでしょうか。
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